研究発表申し込み / Referatsanträge 研究発表申し込み要領(2024年1月20日改訂)/Modalitäten zur Bewerbung für Referate auf den JGG-Tagungen (revidiert am 20. Januar 2024)
- 【全般に関わること】
- 1) 内容は,研究発表会当日の時点で未発表のものに限ります。
- 2) 申込にあたっては,「発表申込書1(申込者情報)」(Excelファイル)を本会サイトより ダウンロード して記入し,次項の要領にしたがって作成した「発表申込書2(発表概要)」と共に,発表申し込みフォームに添付書類として送付して下さい。受理後,1週間以内に事務局より受理確認メールをお送りします。(確認メールが届かない場合には,事務局にお問い合わせください。)
- 3)「発表申込書2(発表概要)」には,任意書式A4ワード文書一枚以内で作成し,必ず発表者氏名,研究発表表題,発表概要(日本語での発表の場合1200字以内,ドイツ語での発表の場合500語以内)を記入してください。ブラインド審査のため,発表概要本文には,申込者本人を特定できる情報は載せないこと。ただし,非学会員をシンポジウムのパネラーとする場合はその限りではありません(非学会員はブラインド審査の枠外となります)。
- 4)《口頭発表》《ポスター発表》《ブース発表》を複数名で行う場合,筆頭者(申込者)は必ず正会員でなければなりません。また連名の発表者は全員が研究発表会での発表の場にいる必要があります(名前だけでその場にはいないという方式での発表への関与は認められません。)
- 非学会員との共同発表の場合は,その必要性と非学会員の位置づけを「発表申込書2(発表概要)」に記載して下さい。
- 5)《シンポジウム》の責任者(申込者)になれるのは正会員のみです。またパネラーの半分以上が正会員でなければなりません。非学会員をパネラーに招く場合は,その必要性と非学会員の位置づけを「発表申込書2(発表概要)」に記載して下さい。
- 6) 発表申し込みの採否は,後掲の【発表申込み審査のガイドライン】に従って審査,決定されます。
- 【口頭発表の申し込み】
- 口頭発表とは,講義室形式の会場で発表者がAV機器やハンドアウトで資料を示しつつ25分間の講演を行い,特定の研究対象に関してご自身が主張しようとするテーゼを,先行研究の裏付けも含めて論証する形式の発表のことです。発表終了後10分間,質疑応答の時間があります。
- 口頭発表の場合,「発表申込書2(発表概要)」には以下の3点を必ず含めてください。
- (1) 口頭発表で主張したいテーゼ
- (2) テーゼの論拠
- (3) 研究史の中での本発表の位置づけ
【ポスター発表の申し込み】
- ポスター発表の場合,「発表申込書2(発表概要)」には以下の4点を必ず含めてください。
- (1) 口頭発表で主張したいテーゼ
- (2) テーゼの論拠
- (3) 研究史の中での本発表の位置づけ
- (4) プレゼンテーション方法(ポスターの構成や使い方 [下記参照])の説明
- ※ポスターの掲出は,指定された場所において第1日目午前10時から第2日目の午後1時まで可能です。また第1日目の13:00~14:30までの90分間は,発表者は訪問者への対応や議論のため,必ずご自身のポスター発表会場に詰めていただきます。なおこの時間には,他に口頭発表・ブース発表・シンポジウムが行われません。
- ※ポスターは,文章のみを羅列するものは避け,レイアウト,図解なども工夫して,視覚的にわかりやすいものとなるよう工夫して下さい。
- ※音声・映像等の再生のための機材は(発表者持ち込みも含めて)使用できません。
【ブース発表の申し込み】
- ブース発表とは,発表者がそれぞれ個室を利用して,サロン形式でプレゼンテーションを行うとともに,参加者にも自由に議論・意見交換をする場を提供する形式の発表のことです。
- なお,萌芽的なもの,仮説的なもの,開発途上のもの,紹介・報告的なもの,あるいはワークショップ的な研究発表も歓迎します。
- ブース発表の場合,「発表申込書2(発表概要)」には以下の4点を必ず含めてください。
- (1) 口頭発表で主張したいテーゼ
- (2) テーゼの論拠
- (3) 研究史の中での本発表の位置づけ
- (4) プレゼンテーション方法(ブース会場の使い方,時間配分など [下記参照])の説明
- ※ブース発表の時間は90分で,他の口頭発表・シンポジウムと同時進行で行われます。
- ※ブース発表は,《口頭発表》の長時間版ではありません。発表者が一方的に話し続けることは避け,参加者の自由な発言を許し,臨機応変に運営して下さい。
- ※機材の借用または持ち込みにより,映像・音声等を使用することができます。
- ※それぞれの発表会場で,必要な資料の展示や掲出などをすることができます。
- 【シンポジウムの申し込み】
- シンポジウムとは,司会の進行に従って,総合テーマのもとに複数の発表者がそれぞれ違った観点から発表を行い,それに基づいて壇上の議論や聴衆との議論のための時間も十分にとる形式の催しのことです。できるだけ多くの学会員の関心を集める広範にわたるテーマや問題提起を歓迎します。またそのために必要な範囲 で学会員以外のパネラーを招くことも可能です。ただし、非学会員がパネラー全体の半分を超えないようにして下さい。
- シンポジウム全体の説明と,それに続けて各発表についての〈発表概要〉を,それぞれ日本語での発表の場合は日本語で,ドイツ語での発表の場合はドイツ語でお書きください。
- シンポジウムの場合には,責任者が(1)「シンポジウム全体の説明」(A4一枚)と(2)各発表の要旨(各A4一枚)を「発表申込書2(発表概要)」として一文書にまとめて提出してください。
- 1. シンポジウム全体の説明
- 日本語での発表の場合1200字前後,ドイツ語での発表の場合500語程度で,シンポジウム全体のテーマ設定や問題提起を説明してください。図やチャートを加えることで構成をわかりやすく示して頂いてもかまいません。
- 2. 各発表の要旨
- 各発表者氏名,発表表題,A4一枚以内の〈発表概要〉(日本語での発表の場合1200字以内,ドイツ語での発表の場合500語以内)。各〈発表概要〉には以下の4点を必ず含めてください。
- (1) 口頭発表で主張したいテーゼ
- (2) テーゼの論拠
- (3) 研究史の中での本発表の位置づけ
- (4) 本シンポジウム全体中での本発表の位置づけ
- 3. その他,予定される時間配分や進行方法などについての説明
- ※シンポジウム全体を貫くコンセプトと,その中でのそれぞれの発表の位置づけを明示して下さい。非学会員のパネラーがいる場合には,登壇の必要性を説明してください。
- ※シンポジウム全体の時間は3時間です。そのうち討論の時間を1時間以上は確保するように企画してください。
- 【発表申込み審査のガイドライン】
- 研究発表申込みの採否についての審査は理事会が行います。
- その際,次に挙げる点を検討し,総合的に判断します。なおすべてのカテゴリーについては,申請者および発表者の氏名をすべて匿名にしたうえで審査します。
- ・口頭発表の場合,主張しようとするテーゼの明示とその根拠
- ・ポスター発表の場合,主張しようとする内容またはテーゼの明示と,プレゼンテーション方法の適切性
- ・ブース発表の場合,主張しようとする内容またはテーゼの明示と,プレゼンテーション方法の適切性
- ・シンポジウムの場合,総合テーマと各発表の有機的な連関,1時間以上の討論時間の確保
Ein Vortrag ist ein mündliches Referat in einem Hörsaal, bei dem der Referent/die Referentin unter Zuhilfenahme von audiovisuellen Geräten und/oder Tischvorlagen einen bestimmten Forschungsgegenstand behandelt und auf der Grundlage bisheriger Forschungsergebnisse eigene Thesen argumentativ vorstellt. Für den Vortrag selbst stehen 25 Minuten zur Verfügung. Die anschließende Diskussion umfasst 10 Minuten.
Auf einem A4-Blatt sollte der Name des Vortragenden, der Titel des Vortrages und ein Exposé (max. entweder 1200 Zeichen im Japanischen oder 500 Wörter auf Deutsch) vorgelegt werden, in dem auf die folgenden Punkte eingegangen wird:
Eine Posterpräsentation ist eine Referatsform, bei der in größeren Räumlichkeiten gleichzeitig mehrere Referate gehalten werden und der Referent/die Referentin mit Interessierten Kontakt aufnimmt und intensiv über das vorgestellte Thema diskutiert. Willkommen sind auch Forschungskonzeptionen, Zwischenergebnisse von Forschungsarbeiten, Werkstattberichte usw.
Auf einem A4-Blatt sollte der Name des Vortragenden, der Titel des Vortrages und ein Exposé (max. entweder 1200 Zeichen im Japanischen oder 500 Wörter auf Deutsch) vorgelegt werden, in dem auf die folgenden Punkte eingegangen wird:
Eine Kabinenpräsentation ist eine Referatsform, bei der jedem Referenten/jeder Referentin ein gesonderter Kleinraum („Kabine") zugeteilt wird. Dort kann ein Referat gehalten und auf Initiative des Referenten/der Referentin über ein bestimmtes Thema ein freier Meinungsaustausch stattfinden. Willkommen sind auch Vorstellungen von Forschungskonzeptionen, Forschungsarbeiten im Anfangsstadium, Zwischenergebnisse von Forschungsarbeiten, Werkstattberichte, Workshops, etc.
Auf einem A4-Blatt sollte der Name des Vortragenden, der Titel des Vortrages und ein Exposé (max. entweder 1200 Zeichen im Japanischen oder 500 Wörter auf Deutsch) vorgelegt werden, in dem auf die folgenden Punkte eingegangen wird:
Das „Symposium“ ist eine synthetische Präsentationsform, bei der unter einem Rahmenthema mehrere Referenten und Referentinnen aus verschiedenen Perspektiven von einem Moderator/einer Moderatorin geleitet auf die Themenstellung des Symposiums eingehen. Für die Diskussion sowohl unter den Referenten und Referentinnen als auch mit dem Publikum sollte ausreichend Zeit zur Verfügung stehen. Willkommen sind Themen und Anregungen, die ein möglichst breites Publikum ansprechen können. Soweit es zu diesem Zweck sinnvoll erscheint, können auch Nicht-JGG-Mitglieder als Referenten und Referentinnen eingeladen werden, allerdings nur unter der
Bedingung, dass die Anzahl der Nicht-JGG-Mitglieder weniger als die Hälfte
aller Referenten und Referentinnen beträgt.
Die Interessierten werden gebeten, in einem Resümee das Gesamtkonzept des Symposiums darzustellen und für die einzelnen Referate auf die folgenden vier Punkte einzugehen. Der Antrag sollte in der Sprache verfasst werden, in der auch das Referat gehalten wird.
Last modified: Tuesday, 12 March 2024, 4:45 PM