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大宮 勘一郎 (東京大学)
Schneller als Moskau selber lernt man Berlin von Moskau aus sehen. (Walter Benjamin: Moskau)

 こう猫も杓子もとなってはさて、と思い立ったはいいけれど、言葉のプラクティカルな訓練がいつ頃からか「運用」能力の向上とか呼ばれるようになり、何だかなあ、と及び腰だったのである。それから十数年、結局頓珍漢なことばかりしている。有り体にいうと、英米特にアメリカの現代小説を時々手にするようになったという、ただそれだけ。「マネジメント」の練習になどなりやしない。

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松浦 純
NHKラジオ外国語講座に関して、昨年4月初め、英語以外の7言語に関係する13学術団体の代表者が連名でNHKに要望書を提出したこと、また、それに基づいて、5月末にはそのうち代理を含む9名が橋本元一NHK会長(当時)と会見し、要望を直接伝えたことについては、当ホームページでご報告したところです。内容については「長期掲載情報」をご参照ください。そこでも触れた、一週間の講座の(同内容の再放送枠を含めた総時間数ではなく)「正味時間」を減らさないでいただきたい、出来ればむしろ増やしていただきたい、という点を中心に、その後も制作責任者の方々と幾度か話し合いの機会を持ちましたが、それをつうじて我々の要望が基本的に受け入れられ、講座正味時間充実の方向で具体的な検討が進められた、と聞いています。

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認識の色メガネ?(K.Hosaka)[J]

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ゴールデン・リレーエッセイ
  投稿日: 2007-11-11 9:38
保坂一夫(日本大学)
かつて、ハインリヒ・フォン・クライストは、カントを読みその物自体と現象に関する哲学に影響されてヴィルヘルミーネ・フォン・ツェンゲ宛に「われわれが真理と呼ぶものがほんとうに真理なのか、それともそう見えるだけなのか、われわれには決定できません」と書き送り、併せてその根拠を、ガラスの比喩を用いて「もしもすべての人間が眼でなく緑色のガラスをつけているとしたら、人間は、自分がそれを通して見ている対象が緑色であると判断せざるをえないのです」(„wenn alle Menschen statt der Augen grüne Gläser hätten, so würden sie urteilen müssen, die Gegenstände, welche sie dadurch erblicken, sind grün“)と説明した。1801年3月22日のことである。

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神品芳夫
「ゴールデン」というのがちょっと面映いですが、趣旨には賛同しますので、皮切りの役目を引き受けます。去る6月に日本独文学会60周年を記念したシンポジウムで基調報告を行ないました。自分なりの切り口で学会60年を振り返ったつもりでしたが、皆さんの反応は「可もなく不可もなし」というところだったでしょうか。「総花的過ぎてつまらない」とは自分でも思いましたが、一応還暦のお祝いですから、致し方なかったと思います。しかし、そのとき指摘した過去のさまざまな問題点については、今後私たちが掘り下げて検証を進めなければならないと思っていました。

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学会60年(J.Matsuura)[J]

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ゴールデン・リレーエッセイ
  投稿日: 2007-9-20 22:58
松浦 純(東京大学・日本独文学会前会長)
 曲がり角に来ている、という感覚は、それぞれの立場、また状況で、かなり頻繁に持たれるものだろう。われわれの学会あるいは学界でもそれが幾度もあったことは、この春のシンポジウムでの神品芳夫先生のご発表でよく学ぶことができた。学会が創立60周年、いわば還暦を迎えた今年も、世代が交代してゆく大きな節目の時期を象徴するように感じられる。創立以来、また初期から参加され、学会を支えてきてくださった諸先輩の多くが、あるいは世を去られ、あるいは学会を退いてゆかれる中、会員数の減少に拍車がかかっているという数字の問題にとどまらない。独文科を志望する学生も多く、また社会的にもドイツ語ドイツ文学がより広く受け入れられていた時代を作ってこられた諸先輩のご経験の継承が、急速に難しくなってゆく、そういう時期に、今あたっていると思われる。

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谷川道子(東京外国語大学・前広報担当理事)
「日本独文学会」の創立は1947年5月25日、今年は60周年ということで、東京大学駒場キャンパスで開催された61回総会・春季研究発表会の初日6月10日に記念シンポジウムが開催されたのですが、基調報告の神品芳夫氏をはじめとした池田紘一、高橋輝暁、田邊玲子、松本道介の5人のパネリスト諸氏の提言と論議はさまざまな意味で興味深く示唆的でした。それを聞きながら、それぞれのゲルマニスティクへの対峙の仕方にジェネレーション・ギャップというか、視角の違いのようなものも感じ、それはそれでとても面白く、当然でかつ必要なことだと思い、その間にもっと対話・意志疎通の場があるとさらに有益で面白いのではないかとも思いました。

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