Japanische Gesellschaft für Germanistik
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大塚 直(愛知県立芸術大学)
2010年は、チェーホフ生誕150年にあたる年だった。そのような記念すべき年に、ブレヒト作品の上演で有名な東京演劇アンサンブルと一緒に仕事をする機会に恵まれた。かつてペーター・シュタイン指揮下の黄金期ベルリン・シャウビューネが、後の劇作家ボートー・シュトラウスをブレーンに据えて〈チェーホフ劇〉として取り組んだゴーリキーの戯曲『別荘人種』を、新たにドイツ語改作版をオリジナルの一次テクストとみなし、『避暑に訪れた人びと』と題して翻訳、ドラマトゥルクとして公演に携わったのである。記録的な猛暑となった8月に立ち稽古を重ね、レクチャーや飲み会等を通じて絶えず劇団員に寄り添いながら、9月半ばに彼らの本拠地「ブレヒトの芝居小屋」で作品を上演した。このエッセイでは、彼らの集団的営為に触れて感じたことを手短に綴ってみたい。

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ドイツ演劇は楽しめるか?(H.Nemoto)[J]

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演劇批評
  投稿日: 2008-6-26 11:15
根本晴美(演劇プロデューサー・世田谷パブリックシアター)
これまでドイツ演劇を楽しく観たことがない。そんなに多くのドイツ演劇を観ているわけではないが、楽しむためではなく勉強するために観ようと思うことが多い。フォルクスビューネしかり、ベルリーナ・アンサンブルしかりである。が、今回は、タイトルに惹かれて「観たい」と思った。
ドラマ・リーディング『醜男(ぶおとこ)』。原題 "Der Häßliche"、ベルリンのシャウビューネ劇場の若き座付き作家であるMarius von Mayenburgの作品だ。これを三軒茶屋・シアタートラムで6月13日(金)・14日(土)の2日間ドラマリーディングとして上演した。

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新野 守広(立教大学)
 2006年3月末にドイツ関連の二つの舞台公演がありました。ひとつはベルリン・ドイツ座の来日公演『エミーリア・ガロッティ』(彩の国さいたま芸術劇場と山口情報芸術センター)、もうひとつはベルリンで活躍する演出家ルネ・ポレシュが日本人俳優に客演出した『皆に伝えよ! ソイレント・グリーンは人肉だと』(tpt制作、ベニサン・ピット)です。この原稿を書いている現在、東京江東区のベニサン・ピットでの公演ははじまったばかりです。

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平田栄一朗(慶應義塾大学)
 二〇〇五年のバイロイト音楽祭で『トリスタンとイゾルデ』を演出したクリストフ・マルターラーは押しも押されもせぬ巨匠である。一九九三年の『ヨーロッパ人をやっつけろ』(ベルリン・フォルクスビューネ劇場制作)以来、次々と話題作を発表し、いまやドイツ語圏を代表する演出家の一人となった。マルターラー演劇の真骨頂は、少数派の好事家をうならせる実験的な上演に挑戦しているのに、一般客にも人気があることである。物語性はほとんどなく、台詞は断片的で意味不明、身振りと劇の進行は緩慢、しかも俳優たちは上演中に眠ったように動かなくなる…。非劇的な要素を大胆に舞台化しているのに、観客は退屈するどころか哄笑し、舞台に引き込まれる。マルターラー演劇はアヴァンギャルドとポピュラリティという相反しがちな要素が両立しうる稀有なカルト演劇である。

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真田 健司(中央大学)
うずめ劇場の『レオンスとレーナ』(ゲオルク・ビューヒナー作、藤沢友/ペーター・ゲスナー演出)東京公演の最終日を観た。小劇場の金曜ソワレといえば、多少空席が目立つくらいが普通だ。ましてや、『ダントンの死』や『ヴォイツェク』よりもマイナーな「古典」作品が、どれだけ客を呼べるのだろうと思っていた。あに図らんや、階段席上の黒いクッションはびっしりと尻で埋まり、定員120の芝居小屋は戸外の秋風を忘れさせる熱気に満ちた。

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植松なつみ(一橋大学)
カトリン・レグラ(Kathrin Röggla)

1971年オーストリアのザルツブルク生まれ。数多くの文学賞を受賞し、今日もっとも注目を集める若手作家の一人である。

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シンメルプフェニヒ観劇記(S.Otsuka)[J]

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演劇批評
  投稿日: 2005-10-6 21:41
大塚 直(学習院大学)
 今年の3月、ある日の夕刻。ミュンヘン中央駅内のインフォメーションにて。――例によって大慌てで一番安いホテルを探し出した後に、すぐにそのまま向かおうと思っていた「芸術の家劇場(Theater im Haus der Kunst)」へのアクセスの仕方を訊ねる。

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「ドイツ演劇研究会」(I.Terao)[J]

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演劇批評
  投稿日: 2005-10-2 22:04
寺尾 格(専修大学)
 フランス演劇畑には「テオロス」という演劇フォーラムがあって、フランスを中心としつつも、それに限定せず、広く現代演劇を語りあう場を提供している。

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