Japanische Gesellschaft für Germanistik
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浜崎桂子(立教大学)
東京と変わらぬ猛暑の中、2016年8月23日~26日、ソウル、中央大学校(Chung-Ang University) において、アジア・ゲルマニスト会議が開催された。韓国、中国、日本、台湾を始めとするアジア諸国、ドイツ語圏諸国を始め20か国から約200名の参加者が会した。総合テーマは、「大いなる転換期におけるゲルマニスティク――伝統、アイデンティティ、方向性(Germanistik in Zeiten des großen Wandels – Tradition, Identität, Orientierung)」。グローバル化の負の側面が世界で散見され、地平の転換が必要とされる時代、精神科学としてのゲルマニスティクがどのような視点を提示しうるか、という意欲的なものであった。「デジタル化時代の時間の転換」、「空間の転換」、「人間観の転換」など9つのセクションにわかれて発表、議論が行われた。今回は、若手研究者のための特別セクションが設けられていたことも特筆に値するだろう。

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木戸 紗織(大阪市立大学大学院後期博士課程)
今年の8月、予定より一年遅れてアジアゲルマニスト会議が北京で開かれました。前回の金沢大会から4年、折しも開催直前になって日中、日韓双方に領土問題が持ち上がり、落ち着かない状況の中行われた今回の北京大会でしたが、„Interlingualität – Interkulturalität – Interdisziplinarität: Grenzerweiterungen der Germanistik“というテーマのもと、日中韓そしてヨーロッパのゲルマニストがまさに寝食をともにした6日間の様子を、ごく一部ですがお伝えしたいと思います。

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室井禎之(早稲田大学)
2012年8月19日から24日の6日間北京北郊のJiuhua Palace Hotelにて、アジアゲルマニスト会議が開かれた。 „Interlingualität, Interkulturalität und Interdisziplinarität: Grenzerweiterungen der Germanistik“という総合テーマのもと、4つの全体講演、パネルディスカッション、分科会での100を越える研究発表が行われた。日本独文学会からは25名の会員が参加した。そのうち4名が旅費補助を得て参加した。この補助は日本独文学会がDAADに申請して特別に認められたものである。DAADと関係者のご尽力にこの場を借りて深く感謝したい。

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粂川 麻里生(慶應義塾大学)
 2002年北京、2006年ソウルとアジアゲルマニスト会議に参加し、今年の夏に金沢星陵大学で開催される大会では実行委員のひとりとして関わらせていただくことになった。3つの国でこの大会を経験してくると、この学会の独特の意義がだんだん見えてきて、いろいろなことを考えさせられる。

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脇阪 豊
Fritz Heider の論文 Ding und Medium (Berlin 2005)は、もともと1926年ベルリンのある雑誌に発表され長い間入手困難であったが、Dirk Baecker氏によって復刻刊行された。ハイダーはいわゆる「帰属理論」その他を通じて、今日の認知心理学や社会心理学の基礎づくりに重要な貢献をしたことで知られる。上記論文は、ときにアリストテレスのMedium 考察(「心について」)やヘーゲルの媒介理論(『精神現象学』)を想起させる文脈の中で、感覚と知覚の諸問題を緻密に論じている。全編の主題は「構成要素結合」の普遍的基準である対概念lose / fest の構築である。その媒質論の核心が示されている。当時カール・ビューラーがこれに注目し、ハイダーをウィーン大学に呼ぼうとしたが果せなかった。そしておよそ60年後、社会学者ニクラス・ルーマンは、ハイダーの対概念のなかに「非対称的」でありつつ「相互補完的」な関係、そして二つの原理「排除」と「包摂」の共在を読みとり、これをMedium(lose) / Form(fest)の関係に再形式化し、その後期コミュニケーション理論の中軸にすえた。この「媒質と形式」は、「経済」、「法律」、「教育」、「芸術」そして「科学論」などの諸考察から、マスメディアの「現実」や「愛」のはたらきの分析に至るまで、多層・多面的に適用され、ライトモチーフとして繰り返されている。その旋律はパーソンズ以降「最大の社会学理論家」による未完の「社会システム理論」に相応しい。

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2008年は金沢へ!(M.Natori)[J]

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アジア・ゲルマニスト会議関連
  投稿日: 2008-1-28 15:00
名執基樹(富山大学)
今年、金沢でアジアゲルマニスト会議が開かれる。

会議についてはすでに前田実行委員長のコラムがある。北陸在住の人間として,私は簡単な金沢案内をしておきたい。

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前田良三(立教大学,アジア・ゲルマニスト会議金沢大会実行委員長)
アジア・ゲルマニスト会議は,1990年のIVG東京大会がわれわれにもたらしてくれた,美しい「贈物」である。

1990年の東京に集まった東アジアのゲルマニストの間で,この地域における相互交流・学術協力への気運が盛り上がったとき,その具体化のために直ちに行動した人々が,日本にも,韓国にも,中国にも存在した。そしてこれらの人々の無償の行為が,世界のどの地域,学術のいかなる分野にも類のない学会,日・韓・中三カ国が持ちまわりで運営するアジア・ゲルマニスト会議を誕生させることになった。

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