Japanische Gesellschaft für Germanistik
カテゴリ一覧
 
オンライン状況
9 人のユーザが現在オンラインです。 (1 人のユーザが コラム を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 9

もっと...
ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

宮田眞治(東京大学)
9月27日から29日まで、韓国独文学会のご招待で第20回ソラク・シンポジウムに参加した。実行委員長としてドイツ文化ゼミナール(通称:蓼科シンポジウム)を無事終えて―ゲストのWirth教授、Lee教授、参加者の皆さん、そして実行委員会の皆さんには改めて御礼申し上げます―半年、今度はゲストとして海を渡ることとなった。

...続きを読む

  • 閲覧 (3523)
渡辺 学 (学習院大学)
韓国独文学会 (KGG、韓国獨語獨文学会) のご厚意により、日本独文学会からの招待者として2012年8月から9月にかけての数日間、「近くて近い国」大韓民国を訪れ、ソラク・シンポジウム(8月31日~9月2日)に参加する機会に恵まれた。筆者にとっては、ソウル大学を会場としてアジア・ゲルマニスト会議が開催された2006年以来、実に6年ぶりの韓国再訪である。

...続きを読む

  • 閲覧 (2559)
吉満たか子(広島大学外国語教育研究センター)
2009年の8月、NHK教育テレビ(2011年6月から「Eテレ」に名称変更された)で放映されている「テレビでドイツ語」の講師を担当してほしいという依頼が舞い込んだ。テレビのドイツ語講座と言えば、ドイツ語を学び始めた大学1年の夏休みに見ていた記憶がある。当時はヨアヒム・ヴァイラントさんがネイティブスピーカーとして出演されていて、後に母校へ赴任して来られた時には、「テレビと同じだ~!」と無邪気に喜んだ。またラジオでは市川明先生が講師を担当されていて、先生の授業では「ラジオと同じ美声だ~!」とこれまた無邪気に喜んでいた記憶がよみがえった。これも何かのご縁とお引き受けし、2010年度と2011年度の監修と講師を担当した。

...続きを読む

  • 閲覧 (6243)
田中 愼 (千葉大学)
今年の8月,ミュンヘン大学にて,言語学サマーコースおよび日独言語研究立ち上げのためのワークショップが行われた。私個人だけでなく,参加者,関係者一同も,この試みを非常に肯定的に評価していることからも,この学会のHPの場を借りて,この試みを紹介したいと思う。

...続きを読む

  • 閲覧 (6708)

パーテルノステル(Y. Furusawa)[J]

カテゴリ : 
理事のリレーエッセイ
  投稿日: 2010-3-11 17:15
古澤ゆう子(一橋大学)
ドイツの大学校舎にはエレベーターが少ない。大理石の立派な階段があったりするが、そこを足で登ることになる。地域によって違いがあるから一概には言えないが、何度かそういう経験をした。先年マインツ大学でも研究室図書館が4番目階、ということは5階にあるので、エレベーターはないのかと聞いた。すると案内してくれていた老教授に「建物のずっと端にあるにはあるが、あれは身障者のためだ」と言われてしまった。そこで定年間近の彼の軽快な足取りの後ろについて息切れする羽目になった。学生たちも分厚い本をかかえて日に何度となく階段を上り下りしている。

...続きを読む

  • 閲覧 (5908)
大宮 勘一郎(慶應義塾大学)
 『彼岸過迄』というのは前年の四月頃から支度し始めて、翌年の彼岸過までかかる予定だから単にそう名づけたまでに過ぎない実は空しい標題である。

ドイツ文化ゼミナールは、春分の日を挟む七日間ないしその次週あたりに、蓼科を会場として開催される。日本の学年暦からすれば、終わりと始まりの間の時期にあたり、両者の間に節目を刻みながらも繋ぎ合わせる、まさにお彼岸のような格好である。昨今は終わりも始まりもなく、一息ついたかつかぬかのうちに新学期に入ってしまうから、前の此岸から次の此岸へとだらだら陸続きのような感じがするが、やはりお彼岸はあったほうがよい。

...続きを読む

  • 閲覧 (4947)

正書法第34条付則1(K.Narita)[J]

カテゴリ : 
理事のリレーエッセイ
  投稿日: 2008-5-4 21:24
成田克史(名古屋大学)
今、私の傍らにドイツ語正書法辞典が5冊転がっている。大学の研究室にも3冊あるから、合わせて8冊、複本を差し引いても6冊だ。商売道具とはいえ、ずいぶん買ったものである。ドイツ経済の発展に貢献できて何よりと思う。この正書法、一回の改革で済ませるのではなく、十年経ってもう一度変えるあたり、ドイツもなかなか商売上手である。この分で行くと 2016 年に三度目の正直で、すべて元どおりなんてこともあるのかもしれない。そうすれば8冊のうち、最初の1冊以外はお払い箱となって部屋が片付く。それもめでたい。そんな正書法の規則を眺めていてちょっと気になることがある。例えば第34条付則1だ。

...続きを読む

  • 閲覧 (5274)

「千と千尋」のドイツ語(A.Fujii)[J]

カテゴリ : 
理事のリレーエッセイ
  投稿日: 2008-1-13 20:10
藤井 明彦(早稲田大学)
 初級を終えたドイツ語クラスの教材に,宮崎駿監督の映画『千と千尋の神隠し』のドイツ語版を使い始めてから4年近くになる。読む箇所を毎年少しずつ替えて行くうちに,テキストの分量も増えて映画全体の2/3ほどになった。ドイツで発売された(従ってPAL方式の)DVDのまずドイツ語字幕をパソコンに打ち込み,それを聞き取りで補って行く。字幕は実際のセリフの8割程度をカバーしていて,ドイツではようやく最近発売された『となりのトトロ』の字幕などと比べると,はるかに打率が高い。といってもスクリーン上で字幕に与えられているスペースはやはり狭く,現在完了形は殆どすべて過去形で表示されたりする。

...続きを読む

  • 閲覧 (8941)

北海道支部の近況(S.Umetsu)[J]

カテゴリ : 
理事のリレーエッセイ
  投稿日: 2007-11-24 19:27
梅津 真(うめつしん:北海道情報大学)
 北海道のドイツ文学、ドイツ語教育関係で何か明るい話題があるだろうかと、あれこれ思いを巡らしてみたが、なかなか見つからない。ドイツ語教員のポスト削減に伴う若手研究者の就職難が「出口なし」の状況にあること、学会の参加者が少なくなって、懇親会も年々寂しくなっていることなど、どれをとってもその深刻度は全国で一、二を争うのではなかろうか。札幌圏とそれ以外の地域との「格差」も広がりつつあるようで、地方の短大の中には経営難に直面して倒産に追い込まれたところも出て来ている。大学の二極化が鮮明になるにつれて「生き残り」をかけた大学間の提携、学部、学科の改組、再編の動きも急で、名称も何が何だかわからないようなカタカナ名が目立つ。道内で一人勝ちしていると言われる北大でさえ、教員が戸惑うほどのスピードで大幅なシステムの改革が進められ、教育や研究の在り方も昔とは随分様変わりしているようである。かつての独語独文科研究室は西洋文学講座の中に吸収・解消され、独文だけのコンパやソフトボールチームといった「まとまり」はなくなったと聞く。それが果たして良いことなのかどうか、俄かには判断できないが、語学力を含めて良い意味での「専門馬鹿」が育たなくなるとしたら由々しきことだと思う。

...続きを読む

  • 閲覧 (4278)

会議派、それとも書斎派?(M.Watanabe)[J]

カテゴリ : 
理事のリレーエッセイ
  投稿日: 2007-10-28 11:32
渡辺学(学習院大学)
 1985年10月、ドイツ民主共和国東ベルリンのフンボルト・グリム会議。フンボルト大学のドイツ語学文学部門の主催。フランス語学文学も運営に大いに協力していた。思えばこれが筆者の原点だった。旧西ドイツから欧州入りし、電車で東西の国境を越えたことから感じたさまざまな落差。フリードリヒ通り駅での検問の緊張が、すぐ前に立っていたドイツ人研究者(これがいまケルンのフォスカンプさんだった!)との会話でゆるんだこと。コートの襟を立てて歩いた、零度まで気温が下がった霧もやのアレクサンダー広場にあるカフェでの談笑。会議終了後にはグループでサンスーシ宮殿を見学。あとで「ワイマル友の会」の援助も得られたかもしれなかったとの話を耳にしたのだが、ZPSK(『音声学・言語学・コミュニケーション研究誌』)の広告記事で会議のことを知り当時自腹を切って出かけ、そもそもはじめての海外で最初から国際会議で発表するという大それた能天気な計画は、東西ドイツはもとよりチェコ、ポーランド等々からのセクション参加者の流暢なドイツ語にひるみ、「場違い」な思いに一変した。わたしの様子を見た参加者の質問はどこかしら手加減した、好意的なものに思われた。憐憫に富むものですらあったろう。ヴィルヘルム・フォン・フンボルトの受容やその思想の応用可能性等の共通テーマに取り組む参加者全員の真摯さはさすが微動だにしなかったが。

...続きを読む

  • 閲覧 (9290)
Japanische Gesellschaft für Germanistik © 2005-2009