<早稲田大学人間総合研究センター「危機と人間」プロジェクト>「白バラ」展示のお知らせ (2005-2006全国各地にて) [J]
白バラ — ヒトラーに抗した学生たち — 

パネル展示



 早稲田大学人間総合研究センター「危機と人間」プロジェクトでは,各方面のご支援を受け,ドイツ,ミュンヒェンの白バラ財団が作成した「白バラ」展示を,解説部分を日本語に翻訳して,一般の方の参観に供することにしました。

早稲田大学での展示は,以下の要領で行われます。     



2005年5月14日(土)~5月28日(土) 9:00~19:00 (日曜閉室)

早稲田大学本部キャンパス7号館1階会議室



この展示に合わせ,ドイツでの過去の罪責及びその克服の試みと,対ドイツ「抵抗」の貫徹により勝者の一員となったフランスの過去との取り組みを振り返る,シンポジウムを開催いたします。こちらも一般の方を含めて多くの方のご来場をお待ちしております。



シンポジウム:迫害・罪責・抵抗 ― 事実と神話の狭間で

場所:早稲田大学本部キャンパス7号館112教室

日時:2005年5月21日(土)午後1時半から

パネラー: 剣持久木(静岡県立大学助教授),高橋順一(早稲田大学教育学部教授),村上公子(早稲田大学人間科学部教授) (五十音順)



 なお,この「白バラ」写真展は,この後全国を巡回します。ぜひお近くの会場でご観覧下さいますとともに,学生の皆さん,一般の方々にも案内下さいますようお願い致します。