阪神ドイツ文学会研究発表会とAnn Cotten氏朗読会のご案内

阪神ドイツ文学会　第２０６回研究発表会・朗読会のご案内

標記の研究発表会および朗読会を下記により開催いたしますので、ご案内申し上げます。阪神ドイツ文学会会員以外の方のご参加も歓迎致します。参加費は無料です。

日時： 2011年7月3日（日）13時30分より
場所： 大阪市立大学杉本キャンパス　１号館（A会場：127教室、B会場：137教室）
住所：〒558-8585　大阪市住吉区杉本3-3-138　
℡ ：06-6605-2452（独文共同研究室）
アクセス：JR阪和線「杉本町(大阪市立大学前)駅」下車、東へ徒歩約5分

１．研究発表会

A会場（語学・文化）

発表１：浜　由依（関西大学大学院博士後期課程）
題目：ドイツ在住トルコ系移民の言語能力とエスニック・アイデンティティ
―ドイツ人とトルコ系移民の統合に関する意識調査―
司会：我田広之（大阪大学）

発表２：齊藤公輔（関西大学非常勤）
題目：ドイツにおける戦争体験者の減少と過去意識の変化
司会：宇佐美幸彦（関西大学）

B会場（文学）

発表１：奥山裕介（大阪大学大学院博士後期課程）
題目：リルケ『マルテ・ラウリツ・ブリゲの手記』における近代デンマーク社会
司会：髙池久隆（岡山理科大学）

発表２：高井絹子（大阪市立大学非常勤）
題目：インゲボルク・バッハマンの放送劇『マンハッタンの善良な神』について
司会：光末紀子（神戸大学名誉教授）

２．朗読会
研究発表の後、Ａ会場でAnn Cottenさんの朗読会を開催します。Ann Cottenさんはアメリカ人のドイツ語作家です。詳しくはhttp://de.wikipedia.org/wiki/Ann_Cottenをご覧ください。

※本件に関する問い合わせ先：阪神ドイツ文学会事務局hanshin＠jgg.jp