<聖徳大学>シンポジウム「「異界」へのいざない」のご案内
2011年度春季研究発表会にて開催を予定しておりましたシンポジウム 「超域する「異界」―「異界」への越境とその「仕掛け」の多様性を考える―」 (Wie man Grenzen zur anderen Welt "Ikai" überschreitet. Der Versuch eines interdisziplinären Vergleichs.)を 、少々形を変えて下記のとおり開催いたします。
関心のある方はどなたでも参加できますので是非お立ち寄りくださいませ。


シンポジウム(研究発表会)総合テーマ:「異界」へのいざない―ドイツ、日本、中国の文学・音楽から―

日時: 2011年6月5日 13時~15時30分
場所: 聖徳大学生涯学習社会貢献センター (千葉県松戸市、JR松戸駅東口徒歩1分)
参加費: 無料(事前申請不要、入退場自由)
定員: 100名
主催: 聖徳大学言語文化研究所


プログラム
発表1:異界への越境の音楽表現―グスタフ・マーラーを中心に―
               山本まり子(聖徳大学・教授)

発表2:ドイツの民間伝承における異界と異人
     ―ハーメルンの笛吹き男からメフィストフェレスまで―
               溝井裕一(関西大学・准教授)

発表3:日本の古典文学における異界への越境とその仕掛け
     ―「源氏物語」「夕顔」巻の場合―
               河地修(東洋大学・教授)

発表4:中国の古典文献にみる異界と異人―道教「神仙説」を中心に―
               山田利明(東洋大学・教授)

コメンテーター(兼司会):
  竹原威滋(奈良教育大学・特任教授)
  高橋吉文(北海道大学・教授)
  大野寿子(東洋大学・准教授)

詳細はこちら(チラシ): http://www.seitoku.jp/system/files/pdf/20110513182636.pdf

アクセス:http://www.seitoku.jp/univ/access.shtml

*JSPS科学研究費補助金基盤研究(C)給付による研究成果の一部です (課題研究番号:21520383、研究代表者:大野寿子)

会場関連のお問い合わせは聖徳大学知財戦略課(047-365-1111)、そのほかのお問い合わせは大野寿子(東洋大学、hohno_at_toyo.jp)まで (_at_は@)。以上