<「社会と行為から見たドイツ語」研究会>第18回研究会のご案内 !!中止!!
「社会と行為から見たドイツ語」研究会(SPG-SocioPragmatica Germanica)

東北地方太平洋沖地震による被災を受けた現在の状況に鑑み、予定されていた
研究会は、会場予定校への入構制限が研究会当日までも継続されている可能性
が排除できないため、中止することとさせていただきます。


第18回研究会のご案内



下記の要領にて、上記研究会を開催いたします。
ご関心のおありの方は、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。


                 記

日時: 2011年3月31日(木)、14:30 – 17:45ごろ

場所: 学習院大学 (JR目白駅下車徒歩1分、地下鉄副都心線雑司が谷駅下車徒歩10分) 西2号館-506教室
キャンパス地図をご参照下さい:
http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html


プログラム (内容に関しては下記の要旨を参照):

 14:30- 板倉歌 (日本大学):
「ドイツ語話法助動詞の意味分布についての一考察 ― 英語との比較において」

 15: 30- 休憩
 15:45-  山下仁(大阪大学)、渡辺学(学習院大学)、高田博行(学習院大学):
「鼎談:「言語意識と社会」の現在」

お問い合わせは、下記世話人まで

渡辺 学(学習院大学)manabu.watanabe_AT_gakushuin.ac.jp
高田博行(学習院大学) hiroyuki.takada_AT_gakushuin.ac.jp
[_AT_は@]


発表要旨
板倉歌「ドイツ語話法助動詞の意味分布についての一考察 ― 英語との比較において」

本発表ではコーパスを用いて、ドイツ語の話法助動詞が時制や構文によってどのような意味分布を持つか検討する。その際、英語の話法助動詞との比較を試みる。

山下仁、渡辺学、高田博行「鼎談:「言語意識と社会」の現在」

2011年2月に三元社より、『言語意識と社会』が刊行されたことを機に、3名の編者からの簡単な問題提起に基づいて、フロアからの意見と合わせて、「言語意識」を軸に、ことばと社会の関係の現況と近未来を考える機会とする。言語と言語研究の多様性、ドイツの視点・日本の視点などがキーワードとなる。