<学習院大学>講演会のご案内
学習院大学人文科学研究所主催にて下記のとおり講演会が開催されます。みなさま、ふるってご参加ください。


講師:ベルント ミュラー・ジェキ教授
(バイロイト大学教授、学習院大学客員研究員)
タイトル:„Indirektheit: Rekonstruktionen mehrdeutiger Interpretationsvorlagen"
(非直接性:多義的な解釈可能性の再構築)(ドイツ語による。日本語要旨配布予定。)
日時:2011年3月4日(金)午後5時半~午後7時ごろ
場所:学習院大学(JR目白駅、地下鉄副都心線雑司が谷駅下車)北2号館10階
人文科学研究所会議室

キャンパスマップ:
http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html

講師紹介と講演の概要:1994~2001 年 ケムニッツ工科大学教授、2001年よりバイロイト大学教授を務め、異文化間コミュニケーションや異文化間ゲルマニスティク(ドイツ語学文学)において着実に業績を積み重ねている同氏は、主要著書として、『異国でのドイツ人』(2007)、『異文化間コミュニケーション:間文化性』(2008)などがあり、言語学やコミュニケーション論、さらには言語教授法の諸分野における深い知見を生かし、ビジネスを含めた国際コミュニケーションの領野における研究にもいそしんでいる。今回の講演では、社会心理学的なタームとされる「ステレオタイプ」の概念にもふれながら、「ドイツ人は直接的か」「日本人(アジア人)は非直接的か」の謎に迫る。
以上

本件の問い合わせ先:
学習院大学文学部ドイツ語圏文化学科 渡辺学
manabu.watanabe_AT_gakushuin.ac.jp(_AT_は@)