<教育部会>『ドイツ語教育』第16号フォーラム投稿募集
投稿募集『ドイツ語教育』16号
フォーラム特集「ドイツ語教育部会の発足から今日まで、そしてどこへ」


2010年10月9日に行われたドイツ語教育部会企画のブース発表「ドイツ語教育部会はだれ(のため)のものか?」(日本独文学会秋季研究発表会)では、会員から批判的な意見が数多く寄せられ、部会が会員のニーズに十分答えていないことが示唆されました。『ドイツ語教育』は、ドイツ語教育学を学問分野として確立する上で、大きな役割を果たしてきました。一方で、機関紙の専門性が高まるにつれて、文学や言語学を専攻する多くの会員が参入しにくくなったという状況が生まれているようです。
そこで、次号をフォーラム特集号として、次の時代に相応しい機関紙のあり方を考える契機にしたいと思います。『ドイツ語教育』の今後のあり方について、皆さまからのご提言、ご意見の投稿をお待ちしております。
投稿要領はドイツ語教育部会ホームページか『ドイツ語教育』15号125ページ以下をご参照ください。なお、紙面に限りがございますので、掲載可否は編集委員会で判断させていただきます。締め切りは2011年3月31日といたします。原稿はドイツ語教育編集委員会宛(jdv-red@jgg.jp)で電子メールでご提出ください。

『ドイツ語教育』16号編集委員会
編集長 高橋秀彰