<福岡大学>Dr.Barbara Biechele (フリードリッヒ・シラー大学イエナ)講演会のお知らせ

Dr.Barbara Biechele 講演会
„Ich sehe was, was du nicht siehst“ --- Spielfilm im Unterricht Deutsch als Fremdsprache(「あなたが見ないものを私は見る」――外国語としてのドイツ語の授業における映画)


上記の講演会を以下の要領で開催いたします。ぜひ、ご参加くださいますよう、お待ち申し上げます。

日時:10月10日(土)14:30~
場所:福岡大学(地下鉄七隈線福大前駅下車)文系センター15階第7会議室

アクセス方法: http://www.fukuoka-u.ac.jp/unv_gide/access/external/access.pdf
キャンパスマップ:http://www.fukuoka-u.ac.jp/unv_gide/access/external/map02.pdf

何が映画によって、他のメディア教材よりよく学ばれるか、学ばれうるのか? 聞いて見て理解する技能の諸相、そして、DaF関連の出版社で取り上げられている映画の紹介に続き、映画を授業に取り入れる際の諸問題を扱います。方法論的確実さをもって長編や短編映画を授業に導入するための、選択の基準、目的に応じた方法を実例とともに示し、映画のシークエンスに即して議論を行います。

Barbara Biechele氏はフリードリヒ・シラー大学(イエナ)哲学部「外国人のためのドイツ文学/第二言語および外国語としてのドイツ語」学科講師。視聴覚メディアを用いた外国語教育の方法論および心理学が専門。近著に『見ることと聞くことから理解へ』(共著)(2008年)などがある。

冨重純子(福岡大学人文学部ドイツ語学科)
E-Mail: tomishig@fukuoka-u.ac.jp
Tel: 092-871-6631(3617)
できましたら、参加される方は上記世話人まで、お知らせください。

(この講演会の一部は福岡大学研究推進部の研究経費によるものです。)