<データベース委員会>自己文献情報の登録について
<データベース委員会からのお知らせ>自己文献情報の登録について


『日本独文学会文献情報データベース』は、学会員によって発表・公刊された論文、著書、編著、翻訳、辞書、教科書等の文献情報を収集しています。ドイツ文学、ドイツ語学、ドイツ語教授法をはじめ、文化研究、比較研究等、学会員による出版活動のすべての領域を包括する学会データベースです。
日本独文学会会員は、このデータベースに自分の業績を登録することができます。登録された文献データは国立情報学研究所(NII)の学術コンテンツポータル(GeNii)内の学術研究データベース・リポジトリ(NII-DBR)に公開されます。
『日本独文学会文献情報データベース』は、歴代のデータベース委員会による長年にわたる構築作業と学会員のご協力によって、文学系学会データベースとしては有数の規模をもつ専門データベースに育ってきました。とくに平成13年度から平成18年度には科研費の支援を得て、蓄積されていた文献情報を集中的に電子化し、国立情報学研究所(NII)と連携して学術コンテンツポータルの学術研究データベース・リポジトリに属する専門データベースのひとつとして公開するに至りました。それによって日本独文学会会員のみならず、広範な関連分野の研究者にとっても研究活動の文献検索ツールとしての存在価値を高めてきました。
しかしながら、ここ数年、学会員による文献情報の登録が減少する傾向が見られます。とりわけ、蓄積されていた膨大な文献情報の電子化が終了した2000年前後から、年間登録件数の減少が顕著になっています。長年にわたって構築された学会データベースに最新の文献情報が追加されていかなければ、学会データベースとしての利用価値を損なうことにもなりかねません。
ご自分の文献情報が『日本独文学会文献情報データベース』に登録されているかどうか、以下のサイトで、ぜひともご確認をお願いいたします。NII-DBR『日本独文学会文献情報データベース』検索画面を開き、検索語に該当の文献名、または著者名を打ち込んでください。検索の詳細については、日本独文学会文献データベースへの登録の方法をご覧ください。
未登録文献がある場合には、上記のページから「文献情報登録フォーム」(エクセル・ファイル、70KB)をダウンロードし(学会HPからもダウンロードできます)、未登録の文献を記入例にしたがって記入してください。件数に制限はありません。
 メールに記入済みのファイルを添付し、dbregist_AT_jgg.jp (_AT_をアットマークにおきかえてください)にお送りください。

学会員のみなさまのご協力を切にお願い申しあげます。
日本独文学会データベース委員会

2009年9月1日