<日本大学>バイアーデルファー教授講演会及び研究会
[size=x-large]ドイツ演劇の新しい波
ハンス=ペーター・バイアーデルファー教授を迎えて
日本大学文理学部ドイツ文学科創設50周年記念行事

 日本大学文理学部ドイツ文学科は創設50周年を迎える2009年度,種々の記念行事を開催しております。この一環として5月にはミュンヒェン大学で長く教鞭を執られていたハンス=ペーター・バイアーデルファー教授(Prof. Dr. Hans-Peter Bayerdörfer)をお迎えします。
 以下の催しは他大学・一般の方々にも公開しますのでふるってご参加ください。事前予約は不要です。

■公開講演会[学部学生対象・通訳付]
  „Tendenzen in der Entwicklung der deutschen Dramatik der letzten 20 Jahre“
  「最近20年のドイツ演劇の動向」
日時: 2009年5月20日(水)16:30より 会場: :日本大学文理学部 百周年記念館 会議室2
通訳: 日本大学教授 保坂一夫


■公開研究会[研究者対象・使用言語:ドイツ語]連続性はありませんのでどちらか一度の参加も可能です
  第1回 „Neueste Tendenzen in der deutschen Dramatik“
日時: 2009年5月23日(土)14:30より 会場: 日本大学文理学部 百周年記念館 会議室1
 以下の4作品を主として扱います。
Marius von Mayenburg: Parasiten ・Roland Schimmelpfennig: Die Frau von früher
Dea Loher: Tätowierung ・John von Düffel: Die Unbekannte mit dem Fön

  第2回 „Neueste deutsche Faust-Inszenierungen“
日時: 2009年5月29日(金)14:30より 会場: 日本大学文理学部 百周年記念館 会議室2

*バイアーデルファー教授は1974年より西ドイツのアーヘン大学教授を務め,1986年以降ミュンヒェン大学教授として演劇学を担当,数多くの著書,論文を公刊,最近では新しいドイツ演劇についての分析に力を注いでいる。

会場: 日本大学文理学部 (京王線桜上水駅または京王線・世田谷線下高井戸駅より徒歩約8分)
     百周年記念館2階

問い合わせ先:
     (156-8550)東京都世田谷区桜上水3-25-40
     日本大学文理学部ドイツ文学科 初見基
     電子メール hatsumichs.nihon-u.ac.jp