<ドイツ言語理論研究会>ドイツ言語理論研究会開催のお知らせ
ドイツ言語理論研究会開催のお知らせ
Einladung zum Arbeitskreis für deutsche Sprachforschung

ドイツ言語理論研究会を以下のように開催いたしますので、お知らせいたします。読書報告は、今年度の語学ゼミナールの招待講師の論文です。この研究会は言語学関係に興味のある学部学生の発表でも歓迎ですので、保阪までお知らせください。なお、次々回は10月中旬を予定しています。

日時: 2008年7月26日(土)14時半から17時半(予定)まで。
会費:なし
場所:学習院大学 北2号館 3階 ドイツ語圏文化学科閲覧室(予定)
  (http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html でご確認ください)
   JR山手線目白駅下車

研究発表: 島﨑 のぞみ(日本大学文理学部博士課程)
  『モーラによる母語干渉-音韻構造の相違が知覚・発話音声に与える影響-』
読書報告: 田中 愼(千葉大学)
  Angelika Redder(2005) "Wortarten oder sprachliche Felder, Wortartenwechsel oder Feldtransposition?" In: Clemens Knobloch & Burkhard Schaeder (Hrsg.) Wortarten und Grammatikalisierung - Perspektiven in System und Erwerb. Berlin: Walter de Gruyter, 43-66.
(この論文は、http://www.slm.uni-hamburg.de/ifg1/Personal/Redder/Publikationen/05_Redder-wortarten.PDF よりダウンロードできます。)

ドイツ言語理論研究会の案内は、http://dokubunken.human.metro-u.ac.jp/pukiwiki/ にあります。今までの発表会の案内も掲載してありますが、最初のところは資料が無いために抜けております。もし補足できる方がいらっしゃいましたら、保阪 (yasu.hosaka@nifty.com) までご連絡ください。この会に関する問い合わせも保阪が承ります。語学に関わる研究会ですが、先端的な研究よりはむしろ、学部学生の方も含んだ裾野の広い研究会になればと考えております。また、研究途上の発表でも歓迎いたしますので、発表希望がありましたら、保阪までご連絡ください。