<上智大学ドイツ語圏文化研究所> 国際シンポジウム「ドイツにおける普遍的学術研究の伝統」 Symposium: Die deutsche Tradition der Universalwissen
ご案内


国際シンポジウム「ドイツにおける普遍的学術研究の伝統」

Die deutsche Tradition der Universalwissenschaften


 日本におけるドイツ年2005/2006 にあたり、この度、上智大学ドイツ語圏文化研究所では、アレクサンダー・フォン・フンボルト財団との共催により、国際シンポジウム「ドイツにおける普遍的学術研究の伝統」を開催することになりました。ドイツから下記のように、5人の講演者と1人の詩人、中国・韓国から4人の報告者をお招きしておりますので、多数ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

 





日 時:2005年10月29(土)、30(日)

場 所:上智大学10号館講堂および中央図書館9階会議室

 

記念講演:ハイデルベルク学士院長ペーター・グラーフ・キールマンスエッグ教授(政治学)

 

分科会1:「学術における研究と教育」

 

基調講演:ドイツ自然科学アカデミー・レオポルディーナ院長フォルカー・テルモイレン教授(細菌学・免疫生物学)

 

分科会2:「ゲーテ時代における普遍主義」

 

基調講演:フンボルト財団前事務総長マンフレート・オステン博士(ゲーテ時代の文学)

 

分科会3:「社会学説における世界主義的思想」

 

基調講演:テュービンゲン大学クリスティアン・キュール教授(法哲学)

 

分科会4:「哲学する自然科学者」

 

基調講演:マックス・プランク脳科学研究所所長ヴォルフ・ジンガー教授(神経生理学)

 

詩朗読会:ドイツ文芸アカデミー会員ドゥルス・グリュ-ンバイン氏




なお、プログラムの明細はドイツ語圏文化研究所のホームページに順次掲載いたします。

http://www.info.sophia.ac.jp/g-areas