【緊急連絡】総会・春季研究発表会(6月9日~10日、東京大学駒場Iキャンパス)時の麻疹(はしか)対策について[DRINGEND]Eilmitteilung zur Frühlingstagung (9.-10. Juni in Komaba, Universität
会員の皆様

皆様ご存じのとおり、麻疹(はしか)の流行で大学でも休講・立ち入り禁止措置をとるところが続出していますが、本会総会・春季研究発表会(6月9日~10日)が予定されている会場(東京大学駒場Iキャンパス)でも、対策が講じられています。
それに関して、緊急にご連絡します。

1、仮に休講・立ち入り禁止措置がとられることがあっても、学会開催には直接の支障はなく、総会・春季研究発表会は予定通り開催されます。

2、しかし、休講・立ち入り禁止措置のあるなしにかかわらず、以下のことにご留意ください。

以下の3項目に該当される方は、たいへん残念ですが、総会・春季研究発表会へのご参加および構内への立ち入りをご遠慮ください。

1) これまで麻疹にかかったことがない場合で
  • 発熱(37.5度以上)を伴う咳や鼻水の症状
  • 一旦熱が下がった後に口の中に現れる紅い縁取りのある白い斑点
  • 発症数日後に発熱とともに多数現れる皮膚の紅い発疹 (顔面手足、胸腹)
のいずれかの症状がある場合
2) 麻疹と診断された場合(熱が下がった後3日間 経過した人を除く)
3) 麻疹に罹った人と接触した場合

以上に該当しない会員は、門衛に問われた場合、独文学会参加者だと言って入構してください。

免疫の有無に関しては、各自の責任でご判断くださるようお願い申し上げます。

なお、以下のURLをご参照ください。
http://www.adm.u-tokyo.ac.jp/gen/hasika.pdf
ただしこれは東京大学学内用の通知です。