2007年2月17日（土）～18日（日）にかけて筑波大学対照言語研究チーム(*)では、「対照言語研究プロジェクトシンポジウム」を企画しております。ドイツ言語学・ゲルマン言語学からは、Professor Dr. Sebastian Löbner (Heinrich-Heine-Universität Düsseldorf) に招待講演を依頼しました。シンポジウムは１７日（土）に行われるLöbner先生の講演（英語）を除いて日本語で行われます。

このシンポジウムについてはあらためて御案内申し上げますが、その周辺で２つの催し物を開催し、ドイツ言語学・ゲルマン言語学を御専門とする皆様にも御来聴をたまわりますよう、企画を進めております。（１．については別途、御案内申し上げます。）

１．つくばＧＬワークショップ　2007年2月16日（金）午後
２．Professor Dr. Sebastian Löbnerのドイツ語による発表と議論
　　　　　　　　　　　　　　2007年2月18日（日）午前（会期中にプログラム外企画として）

本日は２．の開催について御案内申し上げます。上記の対照言語研究プロジェクトシンポジウムがあくまでも主要な催し物ですので非公式の開催ではありますが、ドイツ語による言語学の議論に御参加いただける数少ない機会かと思われます。講演会とは銘打っておりますが、実質的な討論の場となれば幸いです。（もちろん日本語、英語による参加も歓迎します。）御来聴をお待ち申し上げます。

題名："Funktionalbegriffe und Frames"　（ドイツ語）
日時： ２月１８日（日）１０：００ ～１２：００（９：３０開場）
場所： 筑波大学・総合研究棟Ａ　１階１０７（大学本部棟向かい：大学公式ＨＰ　http://www.tsukuba.ac.jp/　を御参照ください。１６日の会場とは異なりますので御注意ください。）

会場は外からも見ることのできる部屋ですが、当日は休日のため研究棟の開閉などの関係もありますし、場所の詳しい御案内などもさせていただきますので、参加御希望の方は御一報願えれば幸いです。

筑波大学・人文社会科学研究科・文芸言語専攻
森　芳 樹 (mori_AT_lingua.tsukuba.ac.jp)

以上