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(2)掲載依頼情報
(2)掲載依頼情報 : <阪神ドイツ文学会>第70回総会(書面)・第232回研究発表会(7/11 オンライン開催)のご案内
投稿者 : nakamurah 投稿日時: 2020-06-16 09:00:00 (122 ヒット)

第70会総会(書面)および第232回研究発表会(オンライン)のご案内

すでにお知らせのとおり当会では、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて、2020年4月4日に予定されていた第70回総会を延期し、同日の第231回研究発表会を中止しました。この間、幹事会で熟議を重ねた結果、現在も多人数の集会にはリスクがあることから、第70回総会は報告と審議を書面にて行い、また第232回研究発表会はオンラインにて開催することにいたしました。詳細は下記のとおりです。メールおよびインターネットの使用を前提とするきわめて異例の方法となり、ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、事態の重要性に鑑み、何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。



1.第70回総会について

書面にて報告と審議を行います。本案内状に議案、各幹事からの報告および予算案を同封しておりますので、ご覧ください。このうち予算案は審議の対象となり、会計幹事による審議事項の説明が同封されています。
以上の議案について、ご質問・ご意見をインターネット上で受け付けております。審議の期間は2020年6月30日までとさせていただきます。ご質問・ご意見がおありの場合は、専用フォーム(案内状でお知らせしたURL)にてお知らせいただきますよう、お願いいたします。いただいたご質問とご意見にもとづいて、下記の第232回研究発表会(オンライン)の冒頭で書面審議の結果について説明と報告をします。
※ 案内状にQRコードを記載しておりますので、必要に応じてご利用ください。

2.第232回研究発表会について

Web会議システムZoomを用いたオンライン会議の形式での開催とします。異例の形となりますが、皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

日時:2020年7月11日(土)13時30分から15時30分を予定。
冒頭で第70回総会の報告事項と審議事項に寄せられたご質問とご意見について説明を行い、書面審議の結果を報告して、総会議事を確定します。

参加方法
インターネットに接続可能なパソコン等(タブレットやスマートフォンでも可)で、以下の手順でオンライン会議にご参加ください。
1.https://zoom.us/downloadにアクセスし、「ミーティング用Zoomクライアント」をインストールする(すでにZoomをお使いの方はこの手続きは不要です)。
2.Zoomを立ち上げ、〔ミーティングに参加〕をクリックする。
3.ミーティングID欄に案内状でお知らせしたIDを入力する。
4.パスワード欄に案内状でお知らせしたパスワードを入力する。
※ 発言するためにはマイク(パソコン内臓マイクも可)が必要です。カメラはなくても参加できます。
※ お問い合わせは当会メールアドレス hanshin[_AT_]jgg.jp ([_AT_] の箇所を@に換えてください)宛にお寄せください。当日のトラブルに関しても、こちらのアドレスでご対応します。

発表1 中直一(大阪大学名誉教授)
題目::ゲルマニスティクと独逸学
(司会)田村和彦(関西学院大学)
発表要旨:
本発表では、日本ゲルマニスティクの基盤となったドイツ語学習者やドイツ文化愛好者のありようを調査することによって、日本における「独逸学」の進展を概観する。旧制高等学校においてドイツ語の授業時間数が多く、また旧制高等学校生がゲーテやシラーの詩文の一節を諳んじていたことはよく知られているが、そればかりでなく、一般にもドイツ文学やドイツ文化に関する興味・関心は高かった。このようなことは明治末年から大正時代のドイツ語学習雑誌の読者投書欄等によく表れているが、こうした独逸学隆盛の時代に至る以前の明治初期の段階では、ドイツに関する日本人の関心は必ずしも高くなかった。明治初期からどのような経緯で明治後期以降の独逸学隆盛に至ったのか、またそれが昭和前期のドイツ文学研究にどのようにつながって行くのかを、雑誌資料等を手がかりに解明し、今日のわれわれのゲルマニスティク研究の基礎となった時代に光を当てたい。

発表2 細川裕史(阪南大学)
題目:19世紀中期における無生物主語のlassen使役構文 - 「話しことば性」の観点から
(司会):湯淺英男(神戸大学名誉教授)
発表要旨:
一般に、lassen使役構文は意思を持つ「人」が主語となり、他者への行為の「要求・許可」を、あるいは事物を目的語としてその「放置・惹起」を表すものと説明される(井出[2013]など)。その一方で、Th.マンの小説を対象とした湯淺(2016)によれば、意思を持たない事物が主語となる例がlassen使役構文全体の25%以上を占め、認知や状態変化の「原因・理由」を表している。本発表ではこの成果を比較対象とし、マスメディアの登場によってドイツ語圏に文章語が普及した19世紀中期における無生物主語のlassen使役構文の用法を考察する。その際、おなじ言語であっても話しことば的な変種(日常会話など)や書きことば的な変種(法律文など)があるため(Koch/Oesterreicher[1985])、「話しことば性」の観点からも湯淺(2016)の指摘を検証する。調査対象は、19世紀に書きことばの規範とされた「古典派作家の言語」、日常的な書きことばである新聞、話しことばによる戯曲から作成した3コーパスである。

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