<日本ドイツ学会>日本ドイツ学会 第35回大会・シンポジウムのお知らせ
日本ドイツ学会 第35回大会

「ヴァイマール100年 ―ドイツにおける民主主義の歴史的アクチュアリティ―」

開催日  2019年6月30日(日) 
会場  法政大学市ケ谷キャンパス  ボアソナードタワー 
東京都千代田区富士見2-17-1
http://www.hosei.ac.jp/campus/ichigaya/ichigaya.html

参加費  一般 1000円  学生 500円  日本ドイツ学会会員 無料
事前のお申込み不要でどなたにでもご参加いただけます。

フォーラム  10時—12時   (受付は7階です)
1 ドイツは移民の統合に失敗したか?―教育政策の視点から―                            705番教室
司 会: 近藤孝弘(早稲田大学)    
1)ドイツ社会におけるアウスジードラーの統合 ―言語教育の変遷と第二世代の言語状況からの考察― 
・・・・佐々木優香(筑波大学大学院)
2) 統合の一助としての移民の親への教育支援 ―ドイツにおける異文化間教育の文脈からの再考―
・・・・伊藤亜希子(福岡大学)
   3) 学校における第二言語としてのドイツ語教育 ・・・・立花有希(宇都宮大学)

2 ドイツ・ハレ市における移民難民の社会統合 ―フィールドワーク中間報告― 706番教室
司 会: 藤田恭子(東北大学)
1) ハレ市移民統合専門官事務所と統合ネットワーク、およびNPOの役割 ・・・・佐藤雪野(東北大学大学院)
2) 学校教育機関の可能性と課題 ―初等および中等教育機関を中心に― ・・・・藤田恭子
3) 中東系の住民とNPO、モスクの活動 ・・・・大河原知樹(東北大学大学院)

3 オーストリア=ハンガリーと日本 ―国交樹立150周年を記念して― 805番教室
司 会: 桑名映子(聖心女子大学)
1) 1873年ウィーン万国博覧会と日本                ・・・・伊藤真実子(学習院大学)
2) 日本・オーストリア=ハンガリー関係史のひとこま ―皇位継承者フランツ・フェルディナントを手がかりに―
・・・・村上亮(福山大学)
3) 海軍を通じた日本とオーストリア=ハンガリーの交流      ・・・・大井知範(清泉女子大学)


シンポジウム  13時30分-17時   26階 スカイホール 
基調講演:  ベンヤミン・ツィーマン(シェフィールド大学) 
ドイツ語。日本語翻訳を配布。
パネリスト: 板橋拓巳(成蹊大学)  今井宏昌(九州大学)  速水淑子(横浜市立大学)
司 会:  小野寺拓也(東京外国語大学)  西山暁義(共立女子大学)

詳細は日本ドイツ学会ホームページをご参照ください
http://www.jgd.sakura.ne.jp/