<獨協大学ドイツ語学科>専任教員公募のお知らせ
2019年4月11日
各関係大学長
各関係学部長 殿
各関係機関長
獨協大学外国語学部長
江花 輝昭

専任教員の公募について(依頼)

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。さて、このたび獨協大学外国語学部ドイツ語学科では、下記の要領にて、専任教員の公募を行うことになりました。つきましては、貴学・貴機関のお心当たりの方にご周知いただければ幸いに存じます。


【職位】 
准教授または専任講師 (常勤、任期なし)

【募集人数】 
1名

【研究分野】 ①か②のいずれかの分野:
①ドイツ語圏における現代文化(20世紀以降の演劇・映画など)・現代メディア論
②ドイツ語圏を主な対象とする社会科学(政治学、社会学、地理学、国際関係論など)、またはその関連分野
   
【担当科目】ドイツ語科目(「基礎ドイツ語」「総合ドイツ語」など)と講義科目
(講義科目は上記①で採用された場合「ドイツ語圏の演劇」「ドイツ語圏のメディア文化」「ドイツ語圏芸術・文化概論」など、上記②で採用された場合「ドイツ語圏とEU」「ドイツ語圏現代社会概論」など)

【職務内容】
本学ドイツ語学科の専任教員は、ドイツ語圏の言語、文化、歴史、社会に関し、多角的な視点から研究・教育を行っています。
職務としては、各自の研究とならび、専門分野に関する講義・演習科目のほか、第1あるいは第2外国語としてのドイツ語科目も含め、週5コマ以上の授業を担当していただきます。また、提携しているドイツ語圏の大学(デュースブルク=エッセン大学、ハイデルベルク大学、ハレ=ヴィッテンベルク大学、ヒルデスハイム大学、ブレーメン専門単科大学、ベルリン自由大学、マールブルク大学、ミュンスター大学、レーゲンスブルク大学、バーゼル大学)との国際共同研究・交換教授プログラムへの参加や、大学・学部・学科が主催する各種行事の企画・運営への協力も求められます。

【着任予定日】 
2020年4月1日

【応募資格】
・博士の学位を有する方、あるいはそれと同等の研究歴を有する方
・教員は外国籍を有する者であることを妨げない。ただし、日本語の能力があり、日本人教員と同等の責務を果たしうる者であることを要する。
・大学における教育歴があることが望ましい。

【待遇】
1. 給与 本学の給与規定による。
2. 通勤費 本学規定により実費支給(上限あり)
3. 定年 70歳
4. その他 社会保険(日本私立学校振興・共済事業団)、労災保険、雇用保険に加入

【応募手続き】
<提出書類>
1. カバーレター(e-mailアドレス、電話番号を記載)
2. 履歴書
*写真貼付。期間の長短にかかわらず、ドイツ語圏滞在歴を明記してください。
*教員免許や語学検定の資格をお持ちの場合は、明記してください。
*本学指定の様式にご記入ください。http://www.dokkyo.ac.jp/recruit/index_j.htmlからダウンロードできます。
3. 研究業績書 
*本学指定の様式にご記入ください。http://www.dokkyo.ac.jp/recruit/index_j.htmからダウンロードできます。
4. 主要業績3点(抜き刷り・コピー可。著書の場合は、原本1部)
5. 主要業績の要旨(それぞれの業績について、800字程度の日本語で記すこと。用紙はA4版)
6. 「ドイツ語教育への抱負」を、2000字程度にまとめたもの(日本語で記すこと。用紙はA4版)
7. 学位記のコピーまたは証明書
<提出期限>    
2019年5月28日(火)必着
<宛先>
〒340-0042 草加市学園町1-1 獨協大学外国語学部ドイツ語学科 学科長 木村佐千子
*封筒に「ドイツ語学科専任教員応募書類」と朱書してください。応募書類は原則として返却いたしませんが、返却ご希望の方は、切手を貼った返信用封筒を同封してください。

【選考方法】
1. 第1次審査:書類選考
2. 第2次審査:日本語およびドイツ語による面接 [2019年7月13日(土)を予定]。
*なお、面接に際しての旅費・滞在費は応募者の負担とします。
また、審査の過程で追加書類の提出を求めることがあります。

【選考結果の通知】
選考手続き終了次第、ご本人に通知します。なお、応募者のプライバシーは厳守し、提出された書類は選考以外の目的には使用しません。

【問い合わせ先】
外国語学部ドイツ語学科長 木村佐千子 (ドイツ語学科教授)
e-mail: skimura(a)dokkyo.ac.jp  (a)部分はアットマークに変更してください。

【備考】
本学ホームページの「教職員採用情報」もご覧ください。http://www.dokkyo.ac.jp/recruit/index_j.html     
以上