<東洋大学文学部、グリム兄弟協会日本支部>グリムシンポジウム2018「グリム童話と日本」
グリムシンポジウム2018「グリム童話と日本」を下記のとおり開催します。
ドイツで編まれた民間伝承とその日本における受容について一緒に考えてみませんか?
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グリムシンポジウム2018「グリム童話と日本」
主催:東洋大学文学部、グリム兄弟協会日本支部
日時:2018年12月15日(土)13:00~18:20
場所:東洋大学白山キャンパス6B13教室(6号館地下)
後援:ドイツ連邦共和国大使館、ドイツ学術交流会(DAAD)
会議言語:日本語(英語講演もあり)
*どなたでも参加できます(事前申し込み不要、参加者多数の場合は先着順)
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13:00〈開会〉 (受付開始は12:30です)
開会の挨拶
・ 矢口悦子(東洋大学文学部長)
・ 朝比奈美知子(東洋大学文学部国際文化コミュニケーション学科長)
・ ベルンハルト・ラウアー(グリム兄弟協会理事/グリム兄弟博物館元館長)

13:20-13:40 グリム童話研究序説
           ・大野寿子(東洋大学文学部教授)

13:40-14:20 「カエルの王様」メルヒェンの受容史について(英語講演)
           ・ベルンハルト・ラウアー

14:30-15:10 グリム兄弟『子供と家庭のメルヒェン集』第7版の5つの日本語訳比較―「カエルの王様」を中心に―
           ・高倉悠希/豊島碧里(東洋大学文学部日本文学文化学科4年)

15:10-15:50 昔話絵本における言葉と絵の関係―グリム童話と日本昔話の比較から―
           ・竹内美紀(東洋大学文学部准教授)

16:20-17:00 グリム兄弟とグリム童話で旅するドイツ・メルヒェン街道
           ・沖島博美(旅行作家)

17:00-17:40 グリムのメルヒェンは明治政府によりドイツ教育学を通じて伝えられ日本全土に広まった
           ・中山淳子(龍谷大学名誉教授)

17:40-18:10〈総合ディスカッション〉

閉会の挨拶 
・ 虎頭惠美子(グリム兄弟協会日本支部代表)
18:20〈閉会〉
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詳しくはこちら↓をごらんください
http://www.toyo.ac.jp/site/lit/362672.html

チラシデータ
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アクセス
http://www.toyo.ac.jp/site/access/access-hakusan.html

お問い合わせ等はこちら
担当:大野寿子(東洋大学文学部国際文化コミュニケーション学科)
    hohno@toyo.jp