<日本ドイツ語情報処理学会 >2015年度総会・講演会のお知らせ
2015年度総会・講演会のお知らせ

日本ドイツ語情報処理学会の2015年度総会・研究発表会が,下記の通り開催され
ます。総会は学会員が直接顔を合わせて情報交換ができる年に一度の機会です。
ぜひご出席下さい。なお,非会員の方も講演会は参加可能です。

日時:2015年9月12日(土)
時間:13:50〜17:05
場所:跡見学園女子大学茗荷谷キャンパス 2号館 M2707教室
   ※守衛に研究会名「ドイツ語情報処理学会総会」をお伝えください。

交通:
電車:地下鉄丸ノ内線にて「茗荷谷」下車,徒歩5分
アクセス: http://www.atomi.ac.jp/univ/about/campus/access.html
キャンパスマップ http://www.atomi.ac.jp/univ/about/campus/bunkyo.html

プログラム(敬称略)

13:50-14:50
[発表] WebOCM NextとActive Learning
発表者:細谷 行輝(大阪大学サイバーメディアセンター教授)
[概要]
 高機能e-Learning学習システムWebOCM Next(ウエブ・オーシーエム・ネクス
ト)のデモを見ていただき、かつ、触れていただき、参加者と一緒にActive
Learning の最先端の実態と可能性を探っていきたい。

15:00-16:30
[招待講演]
講演者:塚本 聡(日本大学文理学部英文学科教授)
タイトル:「英語研究におけるコーパス利用について」
[概要]
 言語研究の場合、妥当性などに関してある判断が必要となるが、母語ではない
言語を研究する際には、言語直感を直接的に利用することはできない。その場
合、先行研究で示された例文などを2次的に使用することになるが、コーパスを
利用することによりこの短所がかなり改善される。したがって、非母語話者研究
者にとって、コーパスは言語資料として不可欠なものになっている。英語はコー
パス構築という点では幸いなことにかなり進んでおり、多くのコーパスが提供さ
れている。本講演では、1)現代英語のコーパス利用、2) 英語史のコーパス利用
 の2つ視点から、事例を通し、コーパスの有用性を紹介する。

※より詳しい概要を本学会のHP http://www.gddj.org/ に掲載しています。


16:35より
[2015年度総会]
会計報告,予算案審議,研究状況の情報交換会

[17:05 終了予定]

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日本ドイツ語情報処理学会事務局
gddj@gddj.org
http://www.gddj.org/