<ミュンヘン大学>2015年ミュンヘン大学言語学サマーコース案内
2015年ミュンヘン大学言語学サマーコースのご案内

2015年8月にミュンヘン大学のサマーコースの一環として第二回言語学サマーコースが開催されます。サマーコースでは,ミュンヘン大学Elisabeth Leiss教授,Werner Abraham教授をはじめとしたドイツ,イタリア,日本などの講師による講演の他,希望に応じてコース参加者のプレゼンテーションなどの機会も設ける予定です。自己の研究を国際的に発信するよい機会にもなるかと思います。

概要
日時:2015年8月7日~21日
会場:ミュンヘン大学 LMU München
重点テーマ:Sprachwandel
Sprachtypologie
Modalität (Schwerpunkt Intersubjektivität)
Sprachphilosophie
(詳細はコースHP(http://www.gling-misu.de/content/EN/)をご覧ください)

本サマーコースは4年前に開催された第一回に続く二回目のもので,第一回は,日本およびドイツの若手研究者を主な対象としたものでしたが,今回はその対象を広げ,ヨーロッパ,アジアのドイツ語研究者の参加を募るものです。4年前のサマーコースの概要は学会HP上に報告しましたのでご参照ください(http://tokyo.daad.de/wp/scholarship_sommer/)。

本サマーコースの参加にあたり,各種の奨学制度,参加費補助の可能性があります。詳細はご相談ください。

・DAAD夏季講座奨学金(HSK)
http://www.jgg.jp/modules/kolumne/details.php?bid=76#latterhalf76
・ミュンヘン大学奨学金(ミュンヘン大学と提携関係にある大学に在籍の方)
・その他奨学金

また,2011年と同様,サマーコースに続いて言語学ワークショップの開催も計画しております。これについては,詳細が決まりましたらあらためてご案内いたします。

日本側担当:田中 愼(shtanaka @ faculty.chiba-u.jp)