<愛知大学国際コミュニケーション学会>グリム兄弟の昔話を今日から見ると
次の企画について、御案内いただければこうじんです。なおカラーのチラシ(アクセス地図付き)の添付ファイル配信を御希望の方は次の担当事務へお問い合わせ下さい。E-mail: aic@vega.aichi-u.ac.jp 
愛知大学国際コミュニケーション学会・比較民俗学会共催 / 三河民俗談話会協力

グリム兄弟の昔話(メルヒェン)を今日から見ると 

日程:2014年11月15日(土) & 16日(日)
場所:愛知大学名古屋校舎(ささしま) 厚生棟W32会議室

●11月15日(土) 12時50分:企画にあたって挨拶
13:00- 50 小島瓔禮(こじまよしゆき):グリム兄弟の文化史学の方法 ー ヘルマン・バウジンガーの民俗学観とのかかわり
14:00- 50 金城ハウプトマン朱美:語りの《真正性(Authentizität)》 — グリム童話 から現代伝説まで
15:00- 50 学術映画上映:インゲボルク・ヴェーバー=ケラーマン制作 『ヘッセン:グリム兄弟の昔話の郷』 (約30分 ナレーションはドイツ語のため解説:河野)
16:00- 17:45 談話会:「グリム兄弟の昔話とは何だったか?」 
      小島瓔禮(琉球大学名誉教授)  金城ハウプトマン朱美(口承文芸研究Dr./ドイツ在住)
      横道 誠 (京都府立大学講師) 斧原孝守(奈良県立奈良高校教諭) 
      司会:河野眞 (愛知大学国際コミュニケーション学部教授)

●11月16日(日) 9時50分:二日目の企画への案内 
10:00〜10:30 繁原 央(常葉大学短期大学部名誉教授):『中国民間故事全書』について
10:40〜11:10 斧原孝守:『長靴をはいた猫』と『狗耕田』のあいだ
11:20〜11:50 西脇隆夫(名古屋学院大学名誉教授) :モンゴル昔話集の日本語訳 について
12:00〜12:30 美濃部京子(静岡文化芸術大学教授):イギリスの形式譚
12:40〜1:10  清水伸子(愛知大学准教授):アファナーシェフ以前の ロシアにおける昔話への関心 
1:15〜1:25 来年の企画予告(河野より提案)
昔話研究の基礎理論の再検討 − アールネ= ンプソンから 『昔話エンサイクロペディア』 まで

懇親会:15日(土)18時より カフェクロスロード(愛大名古屋=ささしま校舎の隣り JICA 1F)
参加費1,000円

【お問い合わせ】 
 愛知大学国際コミュニケーション学会事務室
  TEL:052-564-6128 FAX:052-564-6228 
 E-mail: aic@vega.aichi-u.ac.jp