ドイツ学術交流会(DAAD)主催、日本独文学会、ドイツ語教育部会共催ワークショップのご案内

ドイツ学術交流会(DAAD)主催
日本独文学会、ドイツ語教育部会共催ワークショップのご案内



 日本独文学会秋季研究発表会にあわせ、下記の要領にて2014年10月12日(日)午後にドイツ学術交流会(DAAD)主催、日本独文学会(JGG)、ドイツ語教育部会(VDJ)共催ワークショップを開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。


日 時:2014年10月12日(日)、13:30~16:30
会 場:京都府立大学 稲盛記念会館2階 210教室
     https://www.kpu-m.ac.jp/doc/about/access/traffic_access/simogamo.html
講 師:Barbara Syring (Deutsche Welle ドイツ語コースプロジェクト担当)
テーマ:Deutsch lehren und lernen mit der Deutschen Welle, unter Gebrauch verschiedener Medien und Materialien.(ドイチェ・ヴェレを用いたドイツ語教育とドイツ語学習 ―ツールと教材の活用法―)
参加費:無料
申し込み:ドイツ語教育部会ホームページ(http://www.vdjapan.org)に掲載されている「DAAD主催ワークショップ申し込みフォーム」に必要事項を入力し、10月5日(日)までに送信してください。定員に達した時点で申込を締め切らせていただきますので、お早目にお申込みください。

ワークショップ概要
Deutsche Welle(DW)は海外向けのドイツ放送局であり、30か国語でのニュース番組の他にドイツ語およびドイツの文化に関する番組をインターネットで無料配信しています。ドイツ語学習者向けに編集されたニュース番組から、学習者向けテレビ小説、FacebookやTwitterを用いたコミュニティーに至るまで、DWは様々なレベルのドイツ語学習者向けに無料でコンテンツを配信しており、ドイツ語授業に活用することが可能です。ワークショップにおいては、参加者の皆様に学習者の視点でDWの様々な放送プログラムに触れてもらい、DWのコンテンツをドイツ語授業にどのようにして効果的に活用できるか、その可能性について討論します。さらには、ソーシャルメディアをツールとしてドイツ語教育に用いる可能性とその方法を提示し、オンライン上のDWのコンテンツを用いて短時間で教材を作成することができるツールについても紹介します。また、DWが今後新たに配信を予定しているプログラムを紹介する予定です。