<シアターX>晩秋のカヴァレット:魔の山
今年で12回 毎年恒例の晩秋のカヴァレット
ベルリンから、気まぐれて…

httphttp://www.theaterx.jp/13/131117-131117p.php

多和田葉子(たわだ・ようこ) 作家。1982年からベルリン在住し、ドイツ語でも執筆。各国で依頼される自作朗読の会は800回を越える。シアターΧでの演劇は『TILL』('98年)『サンチョ・パンサ』('00年)『犬婿入り』('08年) 『さくら の その にっぽん』('10年)。翌年には『さくら の その 2011』。芥川賞、ドゥマゴ賞、谷崎潤一郎賞、坪内逍遥大賞、紫式部文学賞、野間文芸賞を受賞ほか、シャミッソー文学賞やゲーテ・メダル。


高瀬アキ (たかせ・あき) ピアニスト、作曲家。1987年ベルリン移住。ドイツ批評家レコード賞を8回、ベルリン新聞文化批評家賞、SWRラジオ局最優秀音楽家賞。主要プロジェクトとして、グループでは「LA PLANETE」「NEW BLUES」プロジェクト、デュオではハン・ベニンク、ルデイ・マハール、ジルケ・エバーハード、ルイ・スクラヴィス。最近では、舞踊家 川口ゆいとのデュオ「Die Stadt im Klavier」の音楽を担当など。