<日本ドイツ学会>第29回総会・シンポジウム「領土とナショナリティー」 |
日時 2013年6月22日(土)10:00 ― 17:00 会場 お茶の水女子大学 共通講義棟2号館 主催 日本ドイツ学会 共催 お茶の水女子大学ジェンダー研究センター お茶の水女子大学グローバル人材育成推進事業 参加費 1000円 学生 500円(当日受付可) 詳細は → http://jgd.sakura.ne.jp フォーラム 10時 - 12時 1.台所は誰のものか?--『ナチスのキッチン』が切り拓く地平 101教室 『ナチスのキッチン』前後・・・藤原辰史 (京都大学) 日本女性史におけるドイツのキュッヘ・・・北川圭子(北海道工業大学) 戦時下日本とドイツの花嫁学校研究-日本の新聞・雑誌の記事を中心として-・・・伊藤めぐみ(早稲田大学) コメンテーター: 水戸部由枝(明治大学) 司会: 香川 檀(武蔵大学) 2.ポスト脱原発を展望する―原子力施設拒絶地域/立地地域の「その後」から 102教室 ・・・・青木聡子(名古屋大学) 司会: 村山 聡(香川大学) シンポジウム 13時30分-17時 201教室 1.領土と国益 -ドイツ東方国境紛争から日本を展望する・・・佐藤成基(法政大学) 2.失われた東部領/回復された西部領 ―ドイツ・ポーランドの領土とオーデル・ナイセ国境・・・吉岡潤(津田塾大学) 3.多民族国家の解体と「ドイツ人」意識の変容 ―両次大戦間期ルーマニアにおけるユダヤ系およびドイツ系ドイツ語話者を事例に―・・・藤田恭子(東北大学) 4.領土と国籍・市民権-「ナショナルなもの」を考える・・・広渡清吾(専修大学) 5.ヘルゴラント島と竹島/独島 - 日独比較の観点から・・・ラインハルト・ツェルナー(ボン大学) コメンテーター: 川喜田敦子(中央大学) 司会 : 姫岡とし子(東京大学) 足立信彦 (東京大学) 皆さまのご来場をお待ちいたしております。 |