<トーマス・マン研究会>ご案内
第96回トーマス・マン研究会を、下記のとおり、ご案内いたします。

日時:   9月15日(土)14時半より

場所:   九州大学文学部独文学研究室
      箱崎キャンパス、文学部4階、092-642-2407
    http://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/access/

新刊合評: 小黒康正『水の女 トポスへの船路』(九州大学出版会、2011年)
http://kup.or.jp/booklist/hu/literature/1076.html
      報告者: 中島邦雄(水産大学校)

研究発表: 別府陽子(大阪大学大学院)
      トーマス・ブッテンブロークの「ショーペンハウアー体験」と「永遠に結ばれた精神の三連星」
      —『悲劇の誕生』とフリードリヒ・ニーチェのパロディとして— 

懇親会:  研究会終了後、九州大学箱崎キャンパス周辺で行います。

出 欠:  参加希望者は、研究会ならびに懇親会の出欠を担当校(小黒康正、oguro@lit.kyushu-u.ac.jp)までご一報ください。

その他:
(1)本会は、平成元年に数名の若手マン研究者が、池田紘一氏(九州大学名誉教授)のもとに参集、その後、年に4回のペースで、マンを中心に近現代ドイツ文学に関する研究活動を行っています。
(2)研究発表者の募集は、会員以外の発表を含め、随時行っています。今後は、平成24年12月、平成25年3月、6月に研究会を行う予定です。発表希望者は事務局まで予めご相談ください。
(3)遠隔地から参加する常勤職のない若手研究者が本会にて研究発表を行う場合、旅費補助を行っています。併せて事務局までご相談ください。

事務局: 〒812-8581 福岡市東区箱崎6-19-1
     九州大学大学院人文科学研究院 小黒康正 気付
     トーマス・マン研究会事務局
     E-mail: oguro@lit.kyushu-u.ac.jp