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新野守広(立教大学)
 ここ数年、ドイツ語圏の戯曲の翻訳上演はかなりの数にのぼっている。ドイツ文学への興味と関心、さらには活字文化の衰退すらも著しい今日、多くの演劇人がドイツ語圏演劇の上演に主体的なイニシアティブを発揮していることは、驚くべきことではないだろうか。

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とある私立高校のドイツ語教育 (N. Ito) [J]

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外国語教育コラム
  投稿日: 2018-11-6 14:31
伊藤 直子(早稲田大学高等学院)
 勤務している高校のドイツ語教育についてコラムを書きませんか、とお話をいただいた時に、高校のドイツ語教育のことを発信する機会はなかなかない!と思い、軽い気持ちで引き受けてしまったのだが、書き始めた途端に後悔することとなってしまった。私が勤務しているのは、中学生も合わせると約1860名の男子が一つのキャンパスで学ぶ、早稲田大学附属の男子校、早稲田大学高等学院である。やんちゃな盛りの男子がこれだけいれば、話題には事欠かない。ドイツ語の授業でも、予想外のことや愉快なことが頻繁に起こるが、それをここに書くわけにもいかない。悩んだ末に、ドイツ語の教育課程、生徒が学外でドイツ語に触れる機会、学内で学習成果を発表する機会の3点について、生徒の様子を少し織り交ぜながら紹介することにした。

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徳永恭子(近畿大学)
 ドイツ現代文学ゼミナールは1983年に始まり、毎年春と夏に一泊二日で開催されている。今年の夏の現文ゼミは、開催前から波乱含みであった。9月3日から琵琶湖畔で一泊の予定だったのだが、台風21号が近畿地方を直撃するかもしれないという予報がちらほらニュースで取り上げられ始め、予想から確実な警戒へと変わったのはゼミ数日前のことであった。ゼミ開始まで2日を切っている。6人の幹事の間で、開催すべきか、中止すべきか、はたまた延期すべきか、意見交換のメールが短時間で飛び交った。今年の災害は予想不可能、大事をとって開催だけはやめておいた方が良いと全員の意見が一致した。ホテルに連絡をすると、中止の場合はキャンセル料が発生するが、延期の場合は、たとえ参加人数が半分になろうとも、キャンセル料は一切徴収しないとのありがたい返事。次に心配なのは発表者のことである。この日のために苦労して準備をしている発表者たちから発表のチャンスを奪うのは忍びない。また次回に持ち越したとしても、その時に参加できるかどうかの保証はない。5名の発表者に一週間後に延期した場合、発表できるかどうかメールで問い合わせたところ、数時間のうちに全員から大丈夫だという心強い返事を頂いた。こうして一日のうちに、ゼミの延期が決定し、月曜開催予定のゼミの延期はギリギリの土曜に告知された。なかにはすでにチケットを購入している人、東京から大阪入りしている人、それどころかすでに会場のホテルに泊まっている人もいて、心が揺れた。延期したことで参加できなくなった人たちにも申し訳ない。空振りしたらどうしようという気持ちもあった。しかし今回の台風21号は予想をはるかに上回る猛烈なもので、関西は大打撃を受けた。鉄道は全て運休、あのまま開催していたら全員、琵琶湖から動けなくなっていたことだろう。本当に延期してよかったと幹事一同胸を撫で下ろした。

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益 敏郎(京都大学非常勤講師)
 今年2018年3月11日から16日にかけての6日間、ドイツ文化ゼミナールが開催された。第60回という節目の回である。私自身は2年ぶり2度目の参加で、3月当時は博士課程に在籍していた。堂々と「還暦」を迎えた文化ゼミ(敬称略、以下同)に対して若輩もいいところではあるが、この大会について若輩なりの雑感を交えながらお伝えできればと思う。

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(E. Bachmaier) [D]

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外国語教育コラム
  投稿日: 2018-7-5 0:58
Elvira Bachmaier (麗澤大学)
Mittwoch, 21. März, 14 Uhr, Hayama, Japan: Es schneit dicke Flocken wie im tiefsten Winter. Die ersten Teilnehmerinnen und Teilnehmer stapfen zum International Productivity Center. Ihr Ziel: Das 23. DaF-Seminar der JGG, das, wie jedes Jahr vom DAAD finanziell unterstützt, dort stattfinden wird. Es sollten 36 Teilnehmerinnen und Teilnehmer werden. Ich war eine von ihnen. Und auch wenn wir, uns den Schnee von den Kleidern klopfend, miteinander nur wissenschaftlichen Smalltalk austauschten, waren sich viele von uns schweigend über ein weiteres Ziel einig, das sie in den folgenden Tagen erreichen wollten: Der Anblick des Fuji.

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学会の楽しみ (H.Kinefuchi) [J]

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文化コラム
  投稿日: 2018-6-9 15:20
杵渕博樹(東京女子大学)
 学会が楽しいという話なら書けるかな、と思ったとき、ぼくが念頭に置いていたのは、研究発表会だ。人が「学会」という言葉を使うとき、意味されているのは、組織としての学会であったり、研究発表会であったりする。でも、組織としての学会が、もっともそれらしく姿を現すのは研究発表会においてなんじゃないか、という気もする。

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最近のヒトラーとナチスの映画から (M.Iida) [J]

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文化コラム
  投稿日: 2018-5-23 20:10
飯田道子(立教大学非常勤講師)
 ヒトラーとナチスを題材にした映像作品はますます勢いづいている。『ハンナ・アーレト』(2012 独)、『顔のないヒトラーたち』(2014 独)、『サウルの息子』(2015ハンガリー)、『アイヒマンを追え』(2016 独)、『ブルーム・オブ・イエスタディ』(2016独)等々、日本でも毎年のように公開がつづく。映画館に足を運ぶ人も多く、レディスデイともなると、あらゆる年齢層の女性でいっぱいだ。メディアの宣伝効果もあるのだろうが、観客の関心はかなり高いといえそうだ。シリアスなものからエログロ、スプラッターまがいのものまで、ナチ映画のジャンルは多岐に及ぶ。観客の反応も様々だ。『ドイツチェーンソー大量殺戮』(1990独)の、内臓がとびちるシーンの数々を、若い観客はからっと笑いながら観ていた。彼らにとってはスプラッター映画の変種にすぎないのだろう。作品の主旨をよく理解しているというべきか。『イングロリアス・バスターズ』(2009米)で、ヒトラーと側近たちが映画館でもろとも焼き殺されて以来、歴史的な事実との一致という制約は取り払われた。表現はますます自由に、パワフルになっていく。

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福岡麻子(神戸大学)
 韓国独文学会のご招待により、9月15日から17日まで開催された第23回国際ソラク・シンポジウムに参加した。招待くださった韓国独文学会、派遣くださった日本独文学会に、心から感謝申し上げる。

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(M. Duppel-Takayama) [D]

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学術コラム
  投稿日: 2017-11-4 23:14
Anfang Oktober dieses Jahres fand unter dem Titel West-östliche Raumfigurationen: Wohnen – Unterwegssein ein bemerkenswertes Symposium an der Gakushuin Universität statt.Zwei Tage lang präsentierten zwanzig Wissenschaftlerinnen und Wissenschaftler aus Japan, Deutschland, Korea, Österreich und der Schweiz ihre Überlegungen zu diesem Thema, das sich als ungemein vielfältig erwies: Es ging um öffentliche Räume und privates Wohnen, um Haus, um Innenräume und den Garten, die Nachbarschaft, Bergwelten, Orte außerhalb des Alltags oder der Realität, um das Reisen zwischen Kontinenten und Kulturen, das Wohnen auf der Brücke, den Aufenthalt in Transitzonen und das Verweilen an Orten. Dabei wurden nicht nur westliche wie östliche Perspektiven auf- und eingenommen – von bekannten Philosophen wie Heidegger und Nishida oder weniger rezipierten wie Alfred Schütz und Augustin Berque; von Klassikern wie Musil, Thomas Mann, Endō Shūsaku, Ōe Kenzaburō bis zu jungen Autorinnen wie Kathrin Röggla und Murata Sayaka, nicht zu vergessen Ozu Yasujirō, Okada Toshiki, Christopher Alexander – all diese Perspektiven wurden darüber hinaus in der Diskussion hinterfragt, weiterentwickelt, zueinander in Beziehung gesetzt, um sich gemeinsam einem möglichen Gesamtbild des facettenreichen Themas anzunähern.

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村元麻衣(名古屋大学非常勤講師)
2016年10月29日、30日の2日間に渡り、第1回東アジアドイツ語教員会議が香港で開催され、中国、モンゴル、韓国、台湾、そして日本よりドイツ語教員が集まった(注1)。私はこれまで2度、ドイツのゲーテ・インスティトゥートでのドイツ語教員派遣プログラムに参加し、世界各国から集まった教員たちと共に、ドイツ語教育を通して学び合う機会に恵まれたが、ドイツ以外の場でのドイツ語教員の集まりに参加するのは、この東アジア会議が初めてとなった。

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