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熊谷哲哉(近畿大学)
 今回のコラムでは、これまでにブログを書きながら感じたことや、ブログによって発信することの意味について考えたことを述べたい。私は大学院生の頃からブログやSNSに投稿を始め、2016年から《はてなブログ》にて「ドイツ語教員が教えながら学ぶ日々http://schlossbaerental.hatenablog.com」を書き続けている。数あるブログサービスの中から《はてな》を選んだのは、著名な研究者や出版関係者などが使用しており、また《Twitter》や《Facebook》、《はてなブックマーク》などほかのSNSと連動させている人が多くいたからである。

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赤坂 桃子(翻訳家)
 1979年に上智大学文学部ドイツ文学科卒業生と外国語学部ドイツ語学科卒業生2名の呼びかけによって勉強会が発足した。会の名前はノヴァーリスの小説にちなんで「青い花」。学生時代に学んだドイツ文学を、社会人、家庭人となった今だからこそ、学び直してみたいという熱い思いから発足した会は、1~2ヶ月に1度のペースで昼の時間帯に勉強をつづけてきたが、2020年3月をもって活動を停止することになった。設立から40年以上にもなる。私も気が遠くなるほど長い間、会の末席に名を連ねてきた。この文章を書くに当たり、会誌《青い花》のバックナンバーのページを繰って20年ほど前に寄稿した自分の文章を読み返すと、はたして自分はあれから変わったのか変わらないのか、進歩したのか退歩したのか……と不思議な感覚にとらわれる。

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トーマス・ベルンハルトの哄笑 (Y. Iijima) [J]

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文学コラム
  投稿日: 2020-2-5 10:39
飯島雄太郎(京都大学文学研究科博士後期課程)
 1989年2月12日、トーマス・ベルンハルトはこの世を去った、と飯島は言う。生前にはさまざまな名誉棄損騒動によって知られたこのスキャンダラスな作家は、死後も多くのファンを増やし続け、今ではすっかりヨーロッパ文学のカノンとしての地位を確立した感がある。2019年にはオーストリア国家賞(ヨーロッパ文学部門)を受賞したフランスの作家ミシェル・ウェルベックが受賞講演においてベルンハルトへのオマージュを捧げたことで、新聞紙面をにぎわせた。

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Erich Havranek (Sophia Universität)
Vom 15. bis zum 17. November fand das 28. Seminar zur österreichischen Gegenwartsliteratur in Nozawa Onsen statt. Das Thema waren die Werke von Thomas Stangl. Der Autor war dieses Jahr selbst anwesend und hielt über drei Tage verteilt vier Lesungen.

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富山 典彦(成城大学)
 2019年10月19日(土)・20日(日)に、成城大学で日本独文学会秋季研究発表会が開催されました。秋の学会は地方支部の担当で、9年に一度、全国各地の支部にその役目が回ってくることになっています。昨年は東海支部の担当で、開催校は名古屋大学でしたが、台風のために急遽、2日目の発表会が中止になったことは記憶に新しいところです。

 東海支部の次は関東支部ということで、成城大学が開催校となりました。9年前は千葉大学で行われましたが、そのとき私は関東支部長をしておりまして、千葉大学の皆様の尽力に心より感謝した次第です。無事に千葉学会が終了したとき、思いがけず「次は成城で……」などと口にしたのですが、その言葉が9年間も生き続けたということになります。

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高畑 明里(東京大学大学院修士課程)
 2019年9月3日から6日にかけて、コープイン京都で第47回目となる語学ゼミナールが開催されました。今回の総合テーマは„Frames als universelles Konzeptformat und Mittel der sprachlichen Analyse“で、招待講師であるデュッセルドルフ大学のSebastian Löbner先生による講演のほか、アジア交流ゲストとして南京大学から来てくださったLingling Chang先生の講演、参加者による研究発表があり、盛りだくさんな4日間となりました。語学ゼミナールに参加するのは今回が初めてでしたが、和気藹々とした雰囲気の中で、先生方、先輩方に温かく迎えていただきながら、たくさんの貴重な経験・勉強をさせていただきました。ゼミナールの様子について、拙文ながらご紹介させていただきたいと思います。

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白井 智美(東京大学大学院人文社会系研究科研究員)
 元来が呑気な性格で、このコラムにいざ取りかかろうという段になるまで思い出しもしなかったのだが、思えば半年前、長く暗い冬のミュンヘンから帰国したばかりの私の心を最も()()()()のは、花の便りでも鰆の便りでもなく、確かに中国とインドネシアからの便りだった。

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高田 博行(学習院大学)

 13年に一度、春季研究発表会開催校の役目が学習院大学に回ってきます。日本独文学会の春季研究発表会には、首都圏の13の大学にローテーションがあるのです。13年前の前回、2006年、私は学習院大学に着任して2年目で、学習院大学専任教員として研究発表会の準備に関わりました。ただ、日本独文学会の開催校の経験がそれまでまったくなかったため、まともな動き方ができず、申し訳ない思いをしながら研究発表会を終えたのを覚えています。そのあと13年が経過するあいだに、私は学会の企画担当理事の職を2期4年務めることになり、理事会のほうから見た研究発表会の企画運営については理解できました。しかし、実働する開催校のほうから見ると研究発表会の運営はまた大きく違っていました。ものごと、両面から見て初めて見えるもの。

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五十嵐 豊(大東文化大学非常勤講師)
 NHKエンタープライズより発行されている『関口知宏が行く ドイツ鉄道の旅』というDVDをご存じの方も多いと思う。筆者はかれこれ10年もの長きにわたり、自らの授業の中にさまざまな形でこのDVDを取り込み、活用してきた。日本独文学会のホームページに寄稿する題材としては、いささか軽過ぎやしまいかと憚られはするものの、この魅力ある映像素材、そしてドイツ語授業への活用例について、ここに紹介させていただきたい。しばしお付き合いいただければ幸いである。

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黒姫童話館と子安美知子先生 (M. Horiuchi) [J]

カテゴリ : 
文学コラム
  投稿日: 2019-6-6 19:16
堀内美江(早稲田大学非常勤講師)
 長く伸びる山の背が、淡い午後の太陽に照らされ、さわやかな風が吹き抜ける6月、早稲田大学名誉教授であり、ミヒャエル・エンデ文学を多様な側面から研究し、紹介した故子安美知子氏を偲んで植えた山桜の若木が、2年目の黒姫の夏を迎えようとしています。
長野県の北、新潟との県境に近い黒姫高原に立つ黒姫童話館は、日本で開催されたミヒャエル・エンデ父子展で展示されたミヒャエル本人の直筆イラストを引き取り、エンデ文学専用の展示室を設ける形で、1991年開館しました。ミヒャエル・エンデの貴重な資料を常設展示している、世界でただ一つの施設です。

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