「ゴールデン・リレーエッセイ」たちあげの弁(M.Tanigawa)[J]   作成日:2007/08/24
「日本独文学会」の創立は1947年5月25日、今年は60周年ということで、東京大学駒場キャンパスで開催された61回総会・春季研究発表会の初日6月10日に記念シンポジウムが開催されたのですが、基調報告の神品芳夫氏をはじめとした池田紘一、高橋輝暁、田邊玲子、松本道介の5人のパネリスト諸氏の提言と論議はさまざまな意味で興味深く示唆的でした。それを聞きながら、それぞれのゲルマニスティクへの対峙の仕方にジェネレーション・ギャップというか、視角の違いのようなものも感じ、それはそれでとても面白く、当然でかつ必要なことだと思い、その間にもっと対話・意志疎通の場があるとさらに有益で面白いのではないかとも思いました。
実は、この学会HPのサイトをより魅力あるものにリニューアルしようということになって、前広報委員会でもHPの役割についていろいろ論議を重ねてきたのですが、その際に学会HPの主な役割として確認されたのが、①会員への迅速な情報伝達、②学会員相互の意見・情報交換、③学会員以外の人にも興味ある発信、④アーカイブやデータベースの役割、の4点。それぞれ鋭意、努力中というところですが、如何でしょうか。そして②と③を兼ね備えたいという思いでスタートするのが、この新コラム欄です。
 学会の先達と現役の方々の対話交流の場としてHPで「ゴールデン・リレーエッセイ・コーナー」というようなものを開設してはどうだろうという話も前広報委員会を中心になされていたので、ちょうどの独文学会60周年を期して、発案者責任で、この機会を出発点にそれを立ち上げたい、と思います。
「私とゲルマニスティク(ドイツ言語文化)?」というようなおおまかなテーマ関連で、でも具体的には何をどういう形で取り上げていただいてもOKというエッセイを寄稿いただき、先行の「理事リレーエッセイ」のようにそれぞれ次々にバトンタッチしていって、世代にこだわらず、老若男女入り乱れていろんな方々に談論風発の「いいともの輪」がどんどん永遠につながっていくといいなと、夢想しているところです。
 
意義深かった60周年記念シンポを例えばこういう形で今後にいかしていければと思ってのこと。どうかご理解頂いて、ノーギャラですが、次々とリレー式に玉稿を頂いていけますよう、隅から隅までズズズイーッと、よろしくお願い奉る次第です!!!

谷川道子(東京外国語大学・前広報担当理事) 
日付
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2015/07/29
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