日 本 独 文 学 会


秋季研究発表会



2006年10月14日(土)・15日(日)

第1日 午前9時50分より

第2日 午前10時00分より


会場 九州産業大学
福岡市東区松香台2-3-1

連絡先については
『ドイツ文学別冊 2006年秋号』(9月発行)をご覧ください








日 本 独 文 学 会
〠170-0005 東京都豊島区南大塚3-34-6 南大塚エースビル501
Tel./Fax. 03-5950-1147





第1日  10月14日(土)


開会の挨拶(9:50~9:55) A会場

西日本支部長 深堀 建二郎

会 長   松浦 純


シンポジウムⅠ(10:00~13:00)A会場

ハイネとVormärzの詩人たち―世代を超えた交流をめぐって―
Heine und Dichter im Vormärz


司会: 髙池 久隆/髙木 文夫

1) ハイネとファルンハーゲン夫妻 髙池 久隆
2) ベルネからハイネへ― ふたつのシャイロック論をめぐって― 中川 一成
3) ハイネと「戦友」(Waffenbruder)インマーマン 平川 要
4) ハイネとビューヒナー 兼田 博
5) ヴェールトとハイネ 髙木 文夫


口頭発表:文学(10:00~12:00)C会場

司会: 竹岡 健一/堺 雅志

1) ヘルマン・ブロッホ『ウェルギリウスの死』における共感覚の問題 早川 文人
2) 旅行記述の身体性―エリアス・カネッティ『マラケシュの声』における異国体験の形式について― 小林 将輝
3) ムージルの〈新しい人間〉とシュペングラーの「人間」概念批判 横道 誠
4) 不自然な死とは何か? ―死をめぐるエリアス・カネッティの思想― 須藤 温子


口頭発表:文学、文化・社会(10:00~12:00) D会場

司会: 竹内 宏/富重 純子

1) アドルノ批評におけるゲオルゲとワーグナー 伊藤 壮
2) 『芸術―宗教』をめぐるディスクール分析
―ヘーゲルの『精神現象学』における「芸術―宗教」という概念
馬場 浩平
3) ドイツ後期中世の『死の舞踏』における「死」と女性の対話をめぐって 有泉 泰男
4) Die Entstehung der deutschen Japanologie vor dem Hintergrund des deutschen Kolonialismus 辻 朋季


ドイツ語教育部会臨時総会 (13:10~14:10)B会場


学会員への説明会 ドイツ学術交流会・ゲーテ・インスティトゥート
(Informationen und Berichte für JGG-Mitglieder DAAD / Goethe-Institut)
(13:10~14:10)C会場

ドイツ学術交流会とゲーテ・インスティトゥートからのお申し出により
中止となりました


― 休 憩(13:00~14:30)―



シンポジウムII(14:30~17:30)A会場

グリム・メルヒェン研究 ― その多様なアプローチ ―
Erforschung der Grimmschen Märchen - Verschiedene Zugänge –


司会: 杉浦 實

1) モティーフ研究の観点から 大野 寿子
2) 日欧類話の比較研究の観点から 竹原 威滋
3) ジェンダー社会学の観点から 野口 芳子
4) 心理学的解釈の観点から 梅内 幸信


シンポジウムIII (14:30~17:30) B会場

歴史的に見た現代ドイツ語
Das heutige Deutsch - historisch gesehen


司会: 福本 義憲

1) 歴史的に見た未来形 werden+不定詞 嶋﨑 啓
2) 名詞の複数形と生産性 重藤 実
3) ドイツ語名詞的文体の発展―〈名詞的〉である程度の測定 井出 万秀
4) ドイツ語はどれ位人為的な言語か 荻野 蔵平


口頭発表:文学(14:30~16:30) C会場

司会: 恒吉 法海/嶋田 洋一郎

1) 疾風怒濤のヒロイン ―ゲーテ、レンツ、シラーの場合 今村 武
2) ヘルダーリン研究におけるベンヤミンの意義の見直しについて 小野寺 賢一
3) 神話と哲学 ― 「新しい神話」の公教性と秘教性 ― 田中 均
4) 《審判》の草稿を中心としたカフカの創作過程に関する考察― 「恥辱」からはじまる訴訟 ― 須藤 勲


口頭発表:語学、ドイツ語教育(14:30~16:00) D会場

司会: 田畑 義之/鈴木 敦典

1) 認容の標識としての gut 宮下 博幸
2) 地名から見る言語接触について ― 古英語wīc と古ノルド語víkを中心に ― 坂本 健一郎
3) キューバのドイツ語教育―ハバナ大学外国語学部ドイツ語学科のカリキュラム― 栗山 次郎


ポスター発表(13:30~16:30)E会場

話し言葉における〈dadurch, dass〉に関する考察 山崎 雄介
ワイマール共和国期のジャズ ― 音楽雑誌に見るその変遷 ― 池田 晋也


懇 親 会(19:00~21:00)

会場:ビアダイニング じゃんくう
ソラリアステージビル5F市内中心部にある天神バスセンター・西鉄福岡駅と同じビル (092-726-8888)
会費:6000円(大学院生1000円)
正門前より18時にバスが出ます。






第2日  10月15日(日)


シンポジウムIV (10:00~13:00) A会場

ドイツ近代文学における〈否定性〉の契機とその働き
Das Moment der ›Negativität‹ und seine Funktionen
in der deutschen modernen Literatur


司会: 浅井 健二郎

1) 二項対立と否定性―ヘルダーリンにおけるポエジー言語の成立構造 田野 武夫
2) メールヒェンのFort - bilden―Naturpoesie論争におけるヴィルヘルム・グリムの立場について 田口 武史
3) メールヒェンのパロディー―「ハインリヒ・ハイネのローレライ」 小黒 康正
4) 『ある手紙』から『塔』へ―ホーフマンスタールにおける否定性の契機とその展開 安德 万貴子
5) 言語の否定性のなかからポエジー言語が立ち上がるとき―ムージルの処女作『生徒テルレスの惑乱』 浅井 健二郎


口頭発表:文学(10:00~11:30)C会場

司会: 貫橋 宣夫/島村 賢一

1) 表現主義のヴァリエテ批評における劇的なるものの再定義 西岡 あかね
2) ファレンティンとブレヒト―幕間劇『仔象』におけるファレンティン作劇術の影響― 摂津 隆信
3) プラハとダブリン ―20世紀の文学革命をうんだ二都市の政治・社会・文化的背景 河中 正彦


口頭発表:語学(10:00~11:30) D会場

司会: A. カスヤン/森澤 万里子

1) 機能動詞構造を通して見たドイツ語の構文類型について―日本語と比較して― 湯淺 英男
2) アスペクトとモダリティ:動詞の活用を解く 田中 愼
3) ドイツ語研究の一構想 ―文形成の規則体系から使用実態の分析へ― 在間 進


ポスター発表(10:00~13:00)E会場

「ドイツ語教員養成・再研修講座」の活動報告と紹介 ドイツ語教員養成・再研修講座実行委員会:実行委員長吉島 茂
外国語学習用オーサリングシステム「Web Drill」について 田畑 義之


閉会の挨拶 (13:00)A会場

高辻 知義